著者:太田 和樹
ページ数:555
¥1,200 → ¥0
・Docker Desktop4.20に対応しました
・Windows11とM1Macに対応しました
・Docker Compose V2に対応しました
・コマンドやDocker Dashboardの説明を拡充し、最新化しました
使用するソフトウェアを執筆(2023年6月)時点で最新化し、説明文章や画面キャプチャを更新しました。全体的に校正を行い、ほとんどの図を高解像度化し見やすくしています。詳しくは「初版(2021/2/10版)との違い」をご確認ください。
—–
本書は「Docker Desktop for Windows/Macでつくるクリーンな開発環境構築入門(Python版)」の姉妹書です。
・Dockerの使い方や、必要なソフトウェアのインストール方法などの内容は両書で共通しています
・パターン別構築例をWebアプリケーション用に新たに書き下ろし、本書全体を通じて事例をWebアプリケーションに変更しています
Python版をお持ちの方は、本書を新たに購入して頂く必要はありませんが、LaravelやNode.js、Go言語の開発環境の構築例、https対応などが役に立つようでしたら、お手にとって頂ければ幸いです。Python版(2022/11/1版)との違いは書籍の冒頭に記載しています。参考にしてください。 なお、Python版も近日中に内容の最新化を予定しています。すでにご購入済の方にも更新版が配信されます。電子書籍の良いところですよね。
—-
Docker DesktopとVSCodeを組み合わせたリモート開発を楽しもう!
WSL2の登場によりWindowsHomeでもDockerを使えるようになりました。
本書ではWindowsまたはMacでDocker DesktopとVSCodeによるWebアプリケーションの開発環境の方法を紹介しています。本書を読むことでDockerについて理解し、VSCodeと組み合わせた開発環境を構築できるようになることでしょう。
経験者にはDockerfileやcompose.yml、VSCodeの設定ファイルなどについての詳しい説明が役に立ちます。
DockerとVSCodeによる開発環境の構築は、適切に動作する組み合わせを選択して検証するのはかなり時間がかかります。本書で紹介しているPHP(Laravel)やnode.js、Go言語、https対応などパターン別の開発環境構築例を活用してください。
■目次
1.なぜDockerなのか
開発環境の理想と現実
Dockerとは
コンテナという楽園
2.インストール – Windowsの場合
作業の前に
必要要件
CPUの仮想化支援機能の有効化
WSL2のインストール
Docker Desktopのインストール
VSCodeのインストール
GitHubのアカウント登録
Gitのインストールと環境設定
3.インストール – Macの場合
作業の前に
必要要件
Docker Desktopのインストール
VSCodeのインストール
GitHubのアカウント登録
Gitのインストールと環境設定
4.Docker入門
Dockerの概要
Dockerイメージに関するコマンド
コンテナに関するコマンド
フォルダのマウント
Dockerfile
Dockerfileに関するその他のトピック
コンテナのネットワーク
Docker Compose
Docker Dashboard
Docker Explorer
5.VSCodeとDockerによる開発環境の構築
概要
拡張機能
サンプルプロジェクトの構成
Git管理
リモート開発
6.パターン別開発環境の構築例
PHP+Laravel+MySQL
Laravel Sail
PHP+Laravel+MySQL+Nginx
Node.js+Express+Mongodb
Node.js+Express+Mongodb+Nginx
Go+MySQL
Go+MySQL+Nginx
httpsへの対応
シリーズ一覧
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。