著者:ペンネームK.K.
ページ数:96

¥1,250¥0

*「精神科レジデント」シリーズ第6巻

*2020年8月17日 ブラウザが開く問題と字数に含める範囲の2点を修正いたしました。  

はじめまして。精神科医のK.K.といいます。
本書は、精神保健指定医のレポートの審査に落ちてしまった人、あるいは民間の病院勤務のため情報が手に入らない人のために執筆したものです。  

本書はそもそも指定医を取るために研修先をどこにするか、指導医をどうするか、申請用紙の入手の仕方、レポートの書き方など、初めて指定医をとる人がつまずきやすいポイントを時系列に沿って解説しています。また、絶対に間違えてはいけない法律的な文言に限っては、2020年2月に合格したレポートから内容を抜粋して掲載していますので、そのままひな形として使用して頂いても結構です。  

ぜひ本書を片手に精神保健指定医が無事に合格できることを心よりお祈り申し上げます。     

目次

はじめに
第1章  準備編  
後期研修先選びのポイント  
いつから準備するか?  
何を準備するか?  
提出書類の記載のポイント  
精神保健指定医研修会について  
実務経験についての確認  
提出期日と提出先  
結果の時期と方法  
先輩レポートの入手方法と注意点  
平成26年以降の精神保健福祉法の改正点  
指導医の選び方  
PSWの赤ペン先生

第2章  臨床編  
表紙のポイント  
関係法規に定める手続きへの対応  
レポートのフォーマット  
5症例の選び方~その1~  
5症例の選び方~その2~  
0: 症状性を含む器質性精神障害のポイント  
F1: 精神作用物質による精神及び行動の障害のポイント  
F2: 統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害のポイント  
F3: 気分障害のポイント  
F4-F98: ポイント

第3章   法律編  
措置入院の記述  
医療保護入院の記述  
身体拘束の記述  
隔離の記述  
任意入院の記述

Q&A  
病院名はイニシャル?  
日付はX年で良いの?  
字数はどこまで含める?  
臨床の指導医とレポートの指導医は同じでないといけない?  
再隔離の記載は全て必要?  
レポートの審査って誰がどうやっているの?  
どんなレポートが不合格になるの?  
措置解除と同時退院はアリ?  
脳梗塞、脳血管疾患を症状性にしても良い?  
1度合格した症例は必ず通る?  
昏迷や錯乱状態に告知はできる?  
移送の記載は必要?  
器質性でCTが実施できなかった症例は使える?  
薬は分量も必要?  
薬は一般名?商品名?  
薬は使用薬剤全て必要?  
適用外処方はどうする?  
先輩レポートのコピペはアリ?  
ホッチキスはどこに留める?  
考察はどうする?  
面接対策はどうする?  
誤記・変換ミス一覧
あとがき

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する