著者:takahashi toru
ページ数:77

¥339¥0

志を果たすためには死すら恐れない。
あなたはそれだけ狂うことができるだろうか?

日本の未来を憂い、
罪人になりながらもたくさんの人を導いた狂気の指導者「吉田松陰」

脱藩、外国船への密航という重罪を行いながらも、高杉晋作・伊藤博文・久坂玄瑞という優秀な人材を世に送り出した偉大な指導者。

彼の思想は弟子たちに受け継がれ、明治維新へとつながります。
誰よりもまっすぐで純粋な志は関わる人たちすべてを魅了。
苛烈でクレイジーでありながらも魅力で溢れた吉田松陰を紹介します。

著書の内容

はじめに

第1章:吉田松陰を学ぶと得られる6つのメリット

  1. 志を立てることの大切さ
  2. 学問を学ぶことに喜びがある
  3. 人を教育する本質を知ることができる
  4. 行動力をつけて人生を面白く生きる
  5. 批判を恐れない図太い精神
  6. 人と違うことをやり、圧倒的な成果を残す

第1章まとめ

第2章:吉田松陰とはどんな人物だったのか?

  1. 生い立ち
  2. 松蔭、各地を放浪する
  3. ペリー来航による衝撃を受けた松蔭
  4. 野山獄で囚人と共に過ごす
  5. 叔父が主宰していた松下村塾を引き継ぐ
  6. 安政の大獄により江戸に投獄される

第2章まとめ

第3章:吉田松陰の6つの魅力

  1. 純粋な心と真っ直ぐな志
  2. 人の才能を見つけるのは上手く、褒め上手
  3. 誰とでも対等な関係で話をする人たらし
  4. 未来を見る柔軟な考え方
  5. 弟子をも驚かせる圧倒的な行動力
  6. 弟子たちと一緒に学ぶ「生きた学問」を教え、自分も共に学ぶ

第3章まとめ

第4章:元気をチャージできる松陰の言葉を紹介

・草莽崛起(そうもうくっき)

・「諸君、狂いたまえ!」

・「夢なき者に理想なし、

理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。」

・今日の読書こそ、真の学問である。

・敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。
自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。
自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか。

・「みだりに人の師となるべからず。みだりに人を師とすべからず。」

・「親思う 心にまさる親心 今日のおとづれ 何と聞くらん」

・立志尚特異 (志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない)
俗流與議難 (世俗の意見に惑わされてもいけない)
不思身後業 (死んだ後の業苦を思い煩うな)
且偸目前安 (目先の安楽は一時しのぎと知れ)
百年一瞬耳 (百年の時は一瞬に過ぎない)
君子勿素餐 (君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ)

第4章まとめ

おわりに

著者について
地方在住の一般的なサラリーマン。
テニスに関するブログを書き、1ヶ月で10,000PVを達成する。
noteでも毎日発信を続ける。

うつ病になったのをきっかけに人生や自分の考えを見直す。
療養中に吉田松陰と出会い、その考え方や人柄に惚れ込む。
多くの人に松蔭を知ってもらいたいと考え、本を書くことを決意。
周りのサポートを受けながら初めてのkindle出版に至る。

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