著者:紗月
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子どもに日本の四季を感じてもらいたくて、季節の行事をなんとなくやっているけれど、
子どもにきかれても説明できない・・・なんてことはありませんか?
それは、本来の季節とずれているから。
子どもにきかれても説明できない・・・なんてことはありませんか?
それは、本来の季節とずれているから。
たとえば端午の節句の鯉のぼりは、もとは滝を昇る鯉を立身出世に見立てたもの。
6月の雨のなかを泳がせるのが正解です。
また7月の梅雨にある七夕は、本来は8月。
空は晴れ上がり、天の川が一年でいちばんよく見える時期です。
旧暦ですれば、よくわからなかった行事がしっくりきます。
また、それぞれの行事の食べ物は旬のもの。
体の調子を整え、免疫力を高めます。
行事の由来や旬の食べ物について子どもと話すことで親子の会話が増え、
自然に日本文化に親しむことができます。
また食育、宗教心の芽生えにもつながります。
自国の文化への理解や宗教心の育成は、ますます国際化する社会で、生きる力のある子どもを育てます。
数ある旧暦の行事の中から、子どもとできるものだけを選び、
忙しいお母さんがひとめでわかるカレンダーに仕上げました。
その月ごとの行事にすること、旬の食べ物、わらべ歌や童謡、自然あそび、絵本を載せました。
ぜひ毎日の子育てにご活用ください。
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