著者:寺田 和代
ページ数:162
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きびしい母娘関係を生き延び、
それぞれの人生を歩き始めた女性たちが、
介護が必要になった「重すぎる母」と再会する時、
どんな道を選ぶのでしょうか。
関係がわるい母と娘が最後に向き合う機会である「介護」。
重すぎる母の介護を、どのようにのりきればよいのだろう。
母親の過干渉、身体的・精神的な虐待、
養育放棄や親の依存症など、
親との関係に傷をもつ人たちは、
母の介護という現実をどう受け止め、どんな選択をしているのか。
著者本人の経験をふくむ7人のリアルストーリー。
「謝罪は求めない。だけど赦さない」
「母亡きあとの手続きはすべて弁護士に任せます」
「母と娘として向き合うことはもうない」
「ものわかれは解放の地点」という娘たちの言葉。
家族問題を専門とするカウンセラーの信田さよ子氏に、その問題の本質を聞き、
弁護士には、法的な見解を聞いた。
「人生の優先順位で最初にあげるべきは、親ではなく自分の人生」という信田氏の言葉が心にひびきます。
母親との葛藤をかかえる人たちに、「あなたはどうしますか」の問いを投げかける。
寺田 和代(てらだかずよ):立命館大学卒業後、会社員を経てフリーライター・エディター。
女性誌、文芸誌、総合誌でのインタビュー・執筆、単行本の企画・制作に携わる一方、
2000年に社会福祉士資格を取得し、高齢者介護・医療・暮らしの分野でも活動をつづける。
30代から欧州ひとり旅をはじめ、その体験をもとに中高年女性が
安全・リーズナブル・自分らしく欧州ひとり旅を楽しむためのガイドブック『Soloist[ソリスト]おとな女子ヨーロッパひとり旅』
『Soloist[ソリスト]おとな女子ヨーロッパひとり歩き』(ともにKADOKAWA)を上梓。
共著に『福祉用具で変わる介護のある暮らし』(中央法規)など。
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