著者:大塚 良治
ページ数:14

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本書は、JR東日本の現時点(2022年3月11日現在)の最新データである2020年度の公表データを用いて、JR東日本全路線の営業損益を独自に試算した結果をお示しし、その結果から推察されることを解説します。

【本書の主な内容】
・営業利益ベスト1は山手線で、2020年度は山手線を含めて黒字だったのはわずか3路線。一方、営業損失ワースト1は、意外にも、一般にはドル箱と認識されているあの路線
・営業係数では山手線は2位。ワーストは東北地方の地方交通線に集中
・1987年度比平均通過数量増減率の首位は京葉線。ワーストは東北地方の地方交通線に集中し、中に減少した路線も

【著者紹介】
大塚 良治(おおつか りょうじ)1974 年埼玉県生まれ 2004 年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程修了。博士(経営学)。広島国際 大学医療福祉学部医療経営学科講師等を経て、江戸川大学社会学部現代社会学科准教授 (現職)。総合旅行業務取扱管理者、運行管理者(旅客)(貨物)有資格者、インバウン ド実務主任者

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