著者:飛鳥 俊
ページ数:185
¥250 → ¥0
Kindle 電子出版 Sigil&KDP活用術 <増補2版>
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電子書籍の文書作成の形式ではオープンなEpub形式が広く利用されています。
このEpub形式で作成できるソフトとしてSigil(シギル)が最も多く利用されているのではないでしょうか。
Sigilは初心者から熟練者まで一貫して使用できる、まさに王道ともいえるアプリです。しかもこのアプリがなんとフリーソフトなのです。
私はこのSigilを見つけて初めて電子出版に踏み切ることができました。
最初の本を書き上げるのに約1か月程かかりましたが、その間に得たノウハウなどから2冊目は半月もかかりませんでした。
馴れてくると保存したSigilのデータを活用でき、楽に出版できるようになりました。
ただSigilの解説サイトやKindle本などを読み漁りましたが、どれも中途半端なものが多く、作成したあとの出版に至るまでの手順や出版後のフォローなど一貫してわかり易く丁寧なものが見当たらないような気がしました。
そこで何冊か出版してみてわかった出版の手順を出版したホットな経験者として平易に解説して、出版を試みている方々にぜひ提供したいと考え作成しました。
目次
まえがき
1.電子書籍エディタ Sigil
1-1.Sigilとは
1-2.Sigilインストール方法
1-3.Sigil基本機能
2.文章作成(基本機能)
2-1.章立て文書を作る
2-2.見出しの割り振り
2-3.章分割(2つのファイルへ分割)
2-4.章分割(複数ファイルへまとめて分割)
2-5.目次を作る
2-6.各章の文書を作成
2-7.文字の修飾など
2-8.文書に画像を挿入
2-9.章の追加・削除・順序変え
2-10.メタデータ作成
2-11.表紙画像の作成と挿入
2-12.保存および開く
3.文章作成(追加機能)
3-1.ファイルの統合
3-2.章の追加
3-3.コードビューについて
3-4.段落と改行の使い分け
3-5.リンクを挿入
3-6.スタイルシート
3-7.縦書き対応
3-8.ルビ機能
3-9.HTML文章からのコピー
3-10.検索と置換
3-11.Epubの検証
4.作成した書籍ファイルの確認
4-1.Kindle Previewerで確認
4-2.Kindle実機で確認
4-3.Calibreソフトでmobi変換し実機の本棚へ
5.電子書籍の出版
5-1.KDPでアカウント作成
5-2.本の詳細情報入力と本のコンテンツをアップロード
5-3.本のプレビューを確認
5-4.権利と価格情報を入力
5-5.本を保存して出版
5-6.税に関して
5-7.銀行口座に関して
6.出版後のフォロー
6-1.出版された本の確認
6-2.KDPの本棚
6-3.KDPのレポート
6-4.KDPセレクト
6-5.Kindle本のギフト
6-6.本の更新と改訂版
6-7.Amazon著者セントラル
あとがき
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
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