著者:Majiriki
ページ数:32

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 最近、ニュースでは高齢者介護施設の介護職員が利用者を虐待していたことなど、職員から利用者への暴力が取り上げられることが多くなりました。それはあってはならないことですが、利用者が一方的にやられている構図が現場からはあり得ないと批判があります。

 特に、認知症の利用者からの「殴る」、「物を投げる」といった暴力は職員が身の危険を感じることも多々あります。高齢者だから可愛いものじゃないのと思う方もいますが、結構な力がありますので殴られれば顔は腫れますし、あざにもなります。時には杖などを使って攻撃されることもありますので、一般的な暴力となんら変わりがありません。しかし、「認知症だから」と黙認されて、事実上許されている状況です。

 介護職員が抵抗すればすぐに虐待だと言われてしまいます。そんなことがあって良いのでしょうか。仕事だからといって毎日怪我をするのが普通でしょうか?何をされても我慢するのが正しい姿なのでしょうか?

 まずは介護職員が暴力に晒されている現状を知ってもらいたいのです。認知症利用者から暴力を受けた18人の介護職員の体験談を紹介します。

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