著者:十時
ページ数:231
¥600 → ¥0
帝のまします平安の都。
半陰陽である幸永は東宮・清史と、彼との間に生まれた若宮と共に内裏で穏やかに暮らしていた。しかし、未だ幸永以外に女御も更衣も迎えない清史に大臣たちは焦れ、我が娘を東宮の妻にと躍起になる。
清史が東宮である以上、それは避けられないと幸永は彼女たちを迎えるように言うが、清史の意地で妻ではなく女官として女人たちが内裏へとやって来る。その中に右大臣の掌中の珠である晶子の姿もあって……。
栄華を求め、嫉妬と怒りの炎が内裏を燃やしていく。しかし、幸永には彼女たちに負けられない理由があった。
そして、懐かしい温もりが幸永の元に。
半陰陽である幸永は東宮・清史と、彼との間に生まれた若宮と共に内裏で穏やかに暮らしていた。しかし、未だ幸永以外に女御も更衣も迎えない清史に大臣たちは焦れ、我が娘を東宮の妻にと躍起になる。
清史が東宮である以上、それは避けられないと幸永は彼女たちを迎えるように言うが、清史の意地で妻ではなく女官として女人たちが内裏へとやって来る。その中に右大臣の掌中の珠である晶子の姿もあって……。
栄華を求め、嫉妬と怒りの炎が内裏を燃やしていく。しかし、幸永には彼女たちに負けられない理由があった。
そして、懐かしい温もりが幸永の元に。
溺愛東宮×両性具有の東宮妃
リクエストいただいた「侍従の香り」の続編がここに!
最後に【電子書籍特典】の小話もあります!
「侍従の香り」シリーズ第2巻
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。










