著者:バフェット幸太郎
ページ数:198
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僕の先輩が『過労死』した。
上層部の誰も責任を感じていない。
「Mさんの死と我が社は無関係」だ、と言わんばかりに死について触れない。
人が1人死んだのに、上層部は知らん顔なのである。
社員名簿からMさんの名前をデリート。
それでオシマイである。
会社は僕たちを守ってはくれない。
会社は僕たちの幸せを願ってはいない。
壊れたら取り替えたらいいぐらいの、交換できる歯車なのだ。
だからこそ僕たちは自分の身を自分で守らなければいけない。
増えない給料、過酷な労働環境。
精神も肉体も既にボロボロだ。
時代の荒波はいつだって僕たちに厳しい。
終身雇用の崩壊。
中年の大量リストラ。
年金制度の破綻。
政府は生涯現役をスローガンに掲げた。
『我慢していても幸せはやってこない』
我慢していればいつか報われる時代は既に終わったんだ。
僕たちは会社や政府に依存してはいけない。
会社や政府に『この苦しい現状をなんとかしてもらおう』と期待してはいけない。
自立しよう。
会社からの自立、政府からの自立とは。
つまるところ、『給与がなくても暮らせる仕組み』
『年金がなくても暮らせる仕組み』を作ることに他ならない。
先輩の死をきっかけに僕の人生が動き出す。
会社に殺された先輩と、投資家思考でお金持ちになる僕の実話。
『金持ちのカメと過労死ウサギ』
学校が教えてくれない仕事とお金にまつわる真実。
その真実を知った時、あなたは『1億円への切符』を手にする。
典型的な労働者である僕が、『自由とお金と幸せ』を勝ち取る物語。
『あなたも僕と一緒に幸せなお金持ちを目指しませんか?』
■目次
はじめに
第1章 仕事とお金の基礎知識
1-1 人生は細く長く
1-2 ライフワークバランス
1-3 貧富の差は永遠に拡大する
1-4 資本家と労働者
1-5 お金持ちの定義
1-6 お金持ちについてのレポート
1-7 お金持ちにまつわる大きな勘違い
1-8 人生100年時代の可能性
1-9 金のなる木を植えよう
1-10 蓄財を楽しむ
1-11 消費者思考の罠
1-12 投資家思考の重要性
1-13-1 投資家思考のギブ
1-13-2 インプットとアウトプットの習慣化
1-13-3 無償のギブ
1-14 消費を抑えて投資資金を捻出せよ
1-15 自制心がお金を呼ぶ
1-16 お金の流れ
1-17 経済的自由を手にしよう
1-18 いろんな出口戦略
1-19-1 お金持ちになる方法は
1-19-2 不動産投資
1-19-3 起業
1-19-4 副業
1-19-5 サラリーマン+ETF積み立て投資+副業
1-20 お金を持つと悪い人間が集まってくる
1-21 職場では平均的な成果を目指せ
1-22 仕事はできないけど優しい奴になれ
第2章 ETF投資講座
2-1 いろんな投資対象 凡人にはETFがベスト
2-2 インカムゲインとキャピタルゲイン
2-3 貧乏人は安全を好み、お金持ちはリスクを受け入れる
2-4 あなたのリスク許容度は?
2-5 負けない投資 バイ&ホールドの重要性
2-6 投機と投資 株式はギャンブルなのか?
2-7 人類最大の発明 複利こそ富を生み出す源泉だ
2-8 アクティブ運用か?パッシブ運用か?
2-9 投資家を襲う誘惑 欲に負けない投資
2-10 金のなる木を選ぼう
2-11 ポートフォリオとリバランス
2-12 お勧め証券会社
2-13 投資方法のまとめ
2-14 幸せになる為に
2-15 あとがき
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