著者:吉岡恒夫
ページ数:60

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皆さんは、スマートスピーカーを使っていますか?

私は最近、Google Homeを使っています。最初は** 「正直そんなに必要ないのでは?」という気持ちもあったのですが、実際に使い始めると、なかなか便利で手放せなくなってしまいました。

** 携帯電話を取り出す必要もなく、誰でも、どこからでも、声だけで使えるというのは利便性が高いですね。最近の機械学習・AI技術の進歩もあり、認識精度もいよいよ実用的になってきたなと感じます。

ある調査によると、アメリカでは成人の18%がスマートスピーカーを保有しており、さらに保有者の** 65%は「手放せない」と言っている…という結果も出ています。** (参考: [http://nationalpublicmedia.com/smart-audio-report-fall-winter-2017/:title])

このスマートスピーカーGoogle Homeですが、自分でプログラミングをして、自由に拡張し、機能を増やすことができます。

Google Homeは単体でも便利ですが、自分好みの機能を追加すると、さらに便利で使うのも楽しくなります。

プログラミングといっても、音声認識などはプラットホーム側で行ってくれるので、文字列処理だけで比較的簡単に拡張できてしまいます。

スマートスピーカーは**声だけで使えるので、自分で作ったプログラムをすぐに同僚や友人、家族などに使ってもらえるのも魅力的ですね。**

ただ、実際にGoogle Homeアプリをプログラミングして動かすには、開発環境やサーバの設定が必要です。プログラミング自体は簡単でも、実際に作って動かすところまで持っていくのはなかなか面倒な作業も伴います。

そこで、今回は[PaizaCloud](https://paiza.cloud/ja/)を利用してみます。

[PaizaCloud](https://paiza.cloud/ja/)は、クラウド上で動く開発環境です。[PaizaCloud](https://paiza.cloud/ja/)では、面倒なインストールや環境設定をすることなく、Web開発やアプリケーション開発を簡単・手軽に始められます。

**[PaizaCloud](https://paiza.cloud/ja/)では、Google Homeアプリの開発に適した環境も用意されているので、ブラウザさえあれば、すぐにGoogle Homeアプリをプログラミングして開発することができます。**

**開発環境がクラウド上で動作しているので、自分でサーバなどを用意しなくても、作ったプログラムはその場ですぐに動かせます!**

今回は、実際に[PaizaCloud](https://paiza.cloud/ja/)上でRubyを使って、ツイートを読み上げてくれるGoogle Homeアプリを作ってみましょう。

**手順に沿っていけば、誰でも10分程度でGoogle Homeアプリを作り、その場で動かしてみることができます。**

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