著者:ハースト婦人画報社 (著, 編集)
ページ数:334
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●この街はひとりにやさしい「京都」ひとり旅●
とっつきにくいと思われがちな京都。けれど、それは大きな誤解です。
慎み深い都の人は連れのいる旅人には干渉しないように気づかっていたのでした。
ひとりとわかれば、そこはもてなし上手な京都人。門戸を開き、より懐深く受け止めてくれます。
また、誰かと一緒の時には気付かなかったことも、ひとりで向き合ったら新たな発見があるはず。
好きなときに、好きなところへ。そう、京都の旅はひとりに限ります。
・風吹ジュンさんが春の京都でかなえたこと
・ひとり旅ごはん 朝・昼・夜
・ノープランのあなたに。頼もしい案内人がいます
・一対一で会ってみたい京の匠
・知っておきたい情報満載「画報新聞」京都版
●佐賀の桃の節句は、すごかですよ「さても楽しきひな祭り」●
九州は雛どころ。とりわけ、佐賀の雛祭りはかつて藩が大切にした桃の節句の心ばえに、
長崎街道を最先端の渡来文化が行き来した土地柄が加わり、いっそうカラフルな景色が広がります。
●つくりましょう、ひな菓子レシピ●
淡く明るい色がいっぱい、そして雛祭りにまつわる意匠を取り入れて、
春の訪れを感じさせる和菓子があります。京都と金沢、古都に伝わる伝統的な製法を踏まえた、
愛らしい菓子の作り方を話題のつくり手から学びます。
●ローマの街で出逢うオードリー・ヘップバーンの素顔●
<オードリー・ヘップバーン没後20年特別企画>
1950年代から1970年代にかけて、ローマに20年以上暮らしていたオードリー・ヘップバーン。
オードリーが残した二人の息子が手がけ、一昨年イタリアで刊行された写真集
「Audrey in Rome]には、オードリーの素顔が溢れています。
日本未発売のこの写真集の一部を婦人画報誌上で初公開!
写真は偉大な写真家が撮ったものではなく、ローマの街で子育てや犬の散歩をする
彼女の日常をパパラッチが撮ったもの。
息子たちが選んだ、私的で親密なオードリーの姿がそこにはあります。
●能と歌舞伎の話をしませんか 第二話●
昨年10月号で、市川海老蔵さんと、能と歌舞伎の囃子方を両親にもつ亀井三兄弟の対話でお送りした第一話。
そこで予告した能と歌舞伎の競演が実現しました。「石橋」と「連獅子」という、
同じモチーフを扱った兄弟のような2作品が同じ舞台で演じられる。
そこに顕れるものはなんなのだろうか…。結論を言ってしまえば、そこで目撃したのはニッポン。
日本の文化を愛し、育みたいと願う男たちのたくましい熱意でした。
世紀の競演、誌上でお楽しみあれ。
●この春は「多機能トートバッグ」という選択を●
自分らしいおしゃれの楽しみ方を知る私たちの心をくすぐるのは、スタイルや用途別に仕様を変えて、
1つで何通りにも持てるバッグです。今季は、信頼のブランドから見た目はもちろん、
機能面も大充実のトートバッグが豊富に登場。
いつも、どんなときも私たちを美しく彩ってくれる”相棒”とでも呼ぶべきトートバッグの、
この春のベストセレクションをご覧ください。
●今、選ぶべき靴は「ローヒール」●
最近、おしゃれな女性がローヒール化していることにお気づきでしょうか?
ヒールが付いてよりエレガントに進化した定番のバレエシューズ、
そして新鮮なおしゃれの要として注目されるスリッポンタイプ。成熟世代の装いを、
快適かつスタイリッシュに仕上げる理想の2タイプをご紹介します。
●2013年、春のトレンドは断然ピンク。”一カ所”のピンクで春の顔●
なにより今の季節だからこそ、色を楽しんでほしいと、千吉良恵子さん。
「ファッションでも、ライフスタイルでも、季節をさりげなく感じさせることができる人は素敵。
メイクでもピンクを上手くつけこなしている女性は、まるで、そこに春の花が咲いたように
周囲を惹きつけるはず。」でも、やりすぎは禁物です。「リップで、チークで、アイシャドウで…。
1アイテムで春をほんの少し感じさせるくらいがスマートです」
●この春、スキンケアの焦点は断然、朝。「朝20分美容」のすすめ●
夜は、たっぷりしっかり。朝は、ぱぱっと簡単に。スキンケアの力配分を、
こんなふうに考えていませんか?実は、成熟世代のキレイな人は、みんな”朝重視”派。
日中ダメージから肌を守ることが、いかに大切かということ、顔立ちはお手入れで変えられることを、
知っているから。所要時間は、20分。キレイが進化する、朝専用のスキンケア特集です。
●婦人画報のお取り寄せ第20弾●
2013年春スウィーツ全60品最新リスト+春のお惣菜とひな飾り
スウィーツ好きの女性たちの心が浮き立つ季節。それは間違いなく春!ヴァレンタインデーに始まり、
ひな祭り、お花見、年度の変わり目のご挨拶まで。春の訪れは、いつも新しいスウィーツとともにあります。
見てうっとり、食べてほっこり、贈ってにっこり。そんな女心を盛り上げる”春スウィーツ”を
今年も婦人画報が選りすぐって集めました。
また今回は、春の宴におすすめの鍋やお惣菜もご用意しました。
一足早い春の訪れをお取り寄せで祝いましょう。
●有田 源右衛門窯の器づくり「花赤」の系譜●
佐賀県西松浦郡有田町。「有田焼」という名前が物語るように、日本の磁器発祥の地として知られるこの町には、
現在も数多くの窯が存在し、世界でも有数の磁器生産地となっています。
そんな有田の地にあって260年以上にわたって、往時のままの手業で器を作り続けてきた窯が源右衛門窯です。
轆轤、下絵付け、本窯、上絵付けと、いつくもの工程を経て生まれる源右衛門窯の器の特徴のひとつが
「花赤」と呼ばれる、赤の発色。華やかすぎず、地味すぎず。
その独特の色合いは職人たちが重ねてきた修練のたまものであり、
源右衛門窯の器づくりの象徴と言えるかもしれません。
★次号4月号では、器の文様をアレンジした、「おひざ掛け」と「ポケットタオル」のセットを
読者の皆様にお届けします。お楽しみに!
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