著者:ハースト婦人画報社 (著, 編集)
ページ数:404
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●新基準で考えた「日本の名旅館」●
人の価値観はそれぞれ。万人にとって一番の旅館はないかもしれません。
それでも「婦人画報」は日本の旅館に求めたいことがあります。前提には客迎えの心。
たとえ立派な玄関や床の間がなくても、こまやかに心を込めたもてなしは、
旅の疲れを癒してくれることでしょう。
そして、画一化の波が旅館の世界にも及んできた今。
旅館は”土地の文化”に出合うことのできる場所であってほしいと願います。
土地柄がなければ旅館とはいえないように、旅館は旅の空間。
それを味わえる旅館 だけが、日本の「名旅館」と呼ばれるべきではないでしょうか。
編集部ではそんな基準をもとに、新たな「名旅館」を選んでみました
●アイスランドで坂本龍一さんと日本の未来を考える●
北緯64度、夏には白夜に覆われるアイスランド。
北極圏に接するこの地を、今年2月、音楽家・坂本龍一さんが訪れました。
人口わずか32万人ながら、エネルギー政策では世界の最先端を行き、
2008年に金融破綻の危機に見舞われるも、国民の叡智が、国を再生へと導いています。
世界がいま最も注目するこの国で、坂本さんが、日本が向かうべき道を探ります。
●夏を乗り切る「薬膳」レシピとレストラン●
気温に加えて湿度も上昇し、体力が著しく奪われる夏。
さらに、日焼けやシミ、不眠など美容や健康のトラブルも続々生じてくる悩ましい季節です。
そんな日々を解消してくれるのが、「薬膳」の食事。
旬の食材を利用した、簡単でおいしいレシピを美容薬膳研究家・ちづかみゆきさんが提案。
さらに東西で話題のレストランでは、夏のお悩みが解消できる薬膳メニューも登場。
ついに今年、夏バテ知らずの体が実現します
●真野響子が巡るきもの遺産~スペシャル~「私の八重山、ちゅら布を着る」●
「染織のよき仕事を次世代へ」。そんな思いで真野響子さんが染織の宝庫、沖縄・八重山諸島を訪ねました。
出会ったのは、島々に伝わる伝統を引き継ぎながら、海山の恵みを染めては織り、祈りを込める作り手。
そして、豊かな自然そのものの「ちゅら(美しい)布」でした
●婦人画報ジュエリー2013夏号●
世界中の女性たちが輝きをまとう理由──それは、心がときめくから。
煌めきに酔いしれ、ときには癒され・・・・・・。
そしてなにより、美しい光によって描き出された夢に寄り添い、共鳴し、
それを分かち合える喜びにあるのではないでしょうか?
それでは、宝石を愛で、身に着けることで体感できるさまざまな夢の世界へと、
皆さまをお連れしましょう。
●日本を元気にする、日本の化粧品●
みなさんが化粧品を選ぶ基準はなんでしょうか?もちろん、肌をキレイに整えてくれること。
それから安心して使えること、使い心地や香りといった心を満たす要素も重要でしょう。
『婦人画報』の答えは、”日本を元気にすること”。
今いる場所で、できることを……そんな思いから生まれ、小規模で作られている化粧品が進化しています。
そこにあるのは、化粧品という枠を超えたものづくりの心。
使い手はもちろん、作り手、伝統、地域、そして自然が豊かになる。それが”日本を元気にする化粧品”です。
●夏は、パウダリファンデでマットオーラ肌●
ベースメイクのトレンドに、少し変化が表れています。ツヤ一辺倒ではなく、
タイトル通り、「マットだけど、オーラがある肌」の方向に。
美容ジャーナリストの倉田真由美さんはこう分析します。「ファッショントレンドもありますが、
女性の生き方にも関係があると思います。今は”丁寧に生きること”が問われる時代。
豊かにではなく、丁寧に、細やかに。求められる肌の変化も、その表れかもしれません」。
きめ細かく、涼しげで品がある。そんな最上級の肌は、最新のサマーファンデで。
美のプロたちの証言をもとに、作り方をマスターしていきましょう
●季節連載「家元が、ともだちとお茶をのむ」●
連載第6回~和紙アーティスト 堀木エリ子さん~
茶室は、木と土と紙でできている。日本の自然でできている。頑丈なコンクリート建築とは違い、
いかにももろく、繊細で日本人らしい。
そんな茶室の、障子から差すほのかな光をこよなく愛する家元が、以前から、魅せられていた和紙がある。
魅せられていた女性がいる。ちょっと西洋がかって大柄で、「宝塚」の男役みたいな強さを秘めた人。和紙アーティスト・堀木エリ子さんと語った 「誇り」について、「パッション」について。
●婦人画報のお取り寄せ第22弾●
「夏の京都からお取り寄せ+お中元セレクション50」
いよいよ暑さが本格的になってくるこのころ。すいか、風鈴、日傘、団扇といった、
”夏”の風物詩を取り寄せてみませんか。
この夏も京都からの美味やお中元対策のアイテムは万全です。ぜひチェックしてみてください。
きっとお探しの一品が見つかります。
●特別付録!「竺仙×婦人画報 バッグインバッグ」●
今月号の付録は、江戸の老舗「竺仙(ちくせん)」とのコラボレーション第2弾、「バッグインバッグ」!
昨年大好評だった千鳥柄付録を今年もバージョンアップしてお届けします。
バッグに入れても、単品でもお使いいただけるサイズで、インナーポーチも取り外しがきく優れもの。
この夏のお出かけに、どうぞお役立てください!
シリーズ一覧
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- 婦人画報 8月号 (2013-07-01) [雑誌]
- 婦人画報2016年7月号【中部・関西版】 (2016-06-01) [雑誌]
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