著者:旅と鉄道編集部
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「鉄道まるわかり」シリーズは、鉄道会社などのワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めています。
シリーズ第9弾は、インバウンドの増加で、東京と成田国際空港を結ぶ鉄道として成長を続ける京成電鉄がテーマです。
京成電鉄は、成田山新勝寺への参詣輸送を目的に1909年に「京成電気軌道」として設立。
1978年に新東京国際空港(現・成田国際空港)が開港してからは、空港アクセス路線としての役割が加わりました。
2010年には成田スカイアクセス線が開業し、在来線最速の160km/h運転を開始。
近年はインバウンドの増加で、その重要性はますます増しています。
本書では、京成電鉄および多種多様な京成グループの企業・事業についても詳しく解説。
交通事業だけにとどまらない、京成グループのすべてが分かります。
●第1章 京成電鉄の企業がわかる
鉄道・バスなどの交通機関からホテルや東京ディズニーリゾートまで、京成電鉄のグループ企業は多種多様です。
各社の特徴や事業内容を解説しています。
●第2章 京成電鉄の路線がわかる
京成上野と成田空港を結ぶ京成本線をはじめ、波乱の歴史に満ちた押上線など、京成電鉄の7路線をはじめ、直通運転を行うグループ会社の路線を紹介しています。
●第3章 京成電鉄の駅がわかる
京成電鉄の全69駅から、ターミナルやジャンクションとなる駅を中心に13駅を取り上げて紹介。
一部の駅では配線図を交えて、解説を理解しやすくしています。
●第4章 京成電鉄の車両がわかる
京成電鉄の現役形式すべてと、京成の歴史に欠かせない車両を紹介。
通勤車だけでなく、特急専用車もある会社ならではの厚みが魅力です。
なお、最新形式の3100形は車両基地で取材を行い、巻頭で豊富な写真とともにより詳しく取り上げています。
●第5章 京成電鉄の歴史がわかる
1909年6月30日に京成電気軌道として設立された京成電鉄。
長い歴史の中では、輝かしい出来事もあれば、経営の危機に直面するようなこともありました。
紆余曲折の110年を解説します。
●第6章 京成電鉄の魅力がもっとわかる
成田国際空港にアクセスする京成電鉄は、空港利用者およびインバウンド向けの施策やお得なきっぷが用意されています。
また、「スカイライナー」車両で通勤できる朝夕のライナー列車などを紹介しています。
シリーズ一覧
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