著者:綿樽 剛
ページ数:52
¥250 → ¥0
ADHDの仕事術シリーズをご覧いただき、ありがとうございます。綿樽剛と申します。
ADHDとしての苦悩と、その特性を活かして集中力を発揮するための仕事術は、拙著「ADHDの集中力アナドレン」をご覧ください。25分を1セットとし、その時間はとにかく集中しまくるという「ポモドーロ・テクニック」を使った仕事術をまとめました。
https://www.mentaltuyoshi.com/j6nd
ADHDの仕事術(ADHD Work Hucks)は、一冊のテーマにできるほど「深く」は無いものの、日々、発見するワークハックをまとめたマイクロコンテンツです。特に、ADHD特性がある方にとっては、役立つ「ツール」の使い方を説明していきます。
1万文字未満ですので、10分前後で読んでいただけると思います。
ちょっとした気づき、工夫でADHDの特性を活かして進歩できます。ぜひ、参考にしていただけたらうれしいです。
綿樽 剛
VOL. 1 「マルチタスク集中術」の前書き
この本をご覧いただき、ありがとうございます。綿樽剛と申します。
いまだに診断は受けていませんが、バリバリのADHD(グレーゾーン)です。
https://note.com/mentaltuyoshi/n/nc1968c457411
毎日、相当の工夫をしなければ、仕事が成り立ちません。私は、数年前に経営していた会社をたたみ、フリーになりました。フリーになってからは、収入も吹けば飛ぶようなものですが、その分、気軽になり、このようにkindle本を出版する時間もとれるようになりました。
フリーの仕事で一番困るのは、自分で時間を決めて仕事をしなければならないことです。基本的には在宅で仕事をするので、部屋には誘惑が多くて困ります。
調べ物をするとネットサーフィンにはまってしまい、kindleで文献を探すと漫画を読んでしまい、音楽を聴きながら仕事をしようとするとyoutubeに見入ってしまう有様です。
まあ、ADHDの方は、大なり小なり似たような感じではないかと思います。
「ADHDの集中力アナドレン」では、ポモドーロ・テクニックを活用して集中力を使う方法をご紹介しましたが、実際には、いつでもあのようにうまく行くわけではありません。というのも、25分の集中タイムなのに、電話がかかってきたり、メールが入ったり、「今、行うと楽になるよな~」というタスクが飛び込んでくることも多いからです。
こういう時に、決まった時間までは、一切、わき目もふらずに集中できればよいのですが、ADHD特性を持つ人であれば、それは至難の業でしょう。思いっきり集中したほうが良い仕事もありますが、時にはマルチタスク気味に動いたほうが、早く進む仕事もあります。
そこで、今回のワークハックシリーズでは、入ってきた仕事をマルチタスクで処理しつつも、なんとか集中力を保っている方法をご紹介します。
知る人ぞ知る、toggleという無料の時間計測ツールを使いますが、きっと、あなたの人生も変わること請け合いです。
私の人生も変わりました。
toggle
https://toggl.com/
それでは、ADHDの仕事術(1)「マルチタスク集中術」をどうぞお楽しみください。
ADHDの仕事術(ADHD Work Hucks)の前書き.. 7
VOL. 1 「マルチタスク集中術」の前書き.. 9
1:集中力が保てないのは長所… 12
2:細切れ時間は軽視できない.. 16
3:ドラッカーの時間管理術との出会い.. 21
4:時間計測ツールToggleの使い方… 24
4:実践編「マルチタスク集中術」. 37
5:ネットサーフィンを防ぐToggle. 47
私の書いた本(ADHD関連). 58
著者略歴… 60
シリーズ一覧
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