著者:金融研究家・水原サトシ
ページ数:68

¥478¥0

\ 好評!「投資の超入門」シリーズ第3弾! /
本書を読めばこれまで知らなかったNISA/つみたてNISAのコトがぜんぶ分かります!
2024年からの新制度についても解説しています。

※ご注意※
本書は「NISA/つみたてNISAに興味はあるけど利用したことがない」
という初心者向けのものです。
ですが2024年からの新制度についても解説していますので、
現在NISAを利用中の方にも参考になると思います。

NISA(ニーサ)とは、個人投資家のための税制優遇制度です。
毎年120万円の非課税投資枠が設定され、
株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
年間40万円まで投資信託を購入でき、運用益は20年間非課税になります。

これらNISAを利用しないなんてどうかしています!
現在の銀行の利息は0.001~0.003%程度。
おまけに更にここから約20%の税金をひかれています。

物価は少しずつ上昇していますから、
銀行に預けたお金は実質的にどんどん目減りしていきます。

一方、比較的低リスクの投資信託の場合、年利3%前後で運用できます。
例えば100万円を投資信託で運用した場合、1年後には3万円の利益が見込めます。
これも普通の口座で運用すれば、約20%の税金がひかれてしまいますので、
実質2.4万円程度の利益ですが、NISAで運用した場合は非課税となり、
3万円がまるまる利益となります。

もし、銀行で100万円を定期貯金した場合、
1年後に受け取れる利息は24円にしかなりません。
NISAで運用した場合の1,250分の1です!

また、つみたてNISAであれば20年間非課税です。
銀行に毎月3万ずつ積み立てた場合、
20年経ってもほとんど利子がつかず総額はほぼ720万円です。
物価上昇を考えれば、実質目減りしていると思います。

しかし、つみたてNISAで同じように毎月3万円ずつ積立てて、年利3%であれば、
10年後には約59万円、20年後には約265万円の利益を生み出します。
(運用益を再投資し続けた場合)
おまけに確定申告も必要ありません。

どう考えてもNISAを始めるべきだと思いませんか?
せっかく国が「税金いらないよ」と言ってくれてるのです。
やらないのはもったいなさすぎます。

NISA/つみたてNISAは少額からでも始められます。
将来の資産形成のために是非始めることをおすすめします。
詳しくは本書で!

<目次>
はじめに
第1章 NISAとは?
 1-1. 「NISA」とはそもそも何か
 1-2. NISA制度が生まれた背景
  ①実はお金の価値は減り続けている
  ②インフレ下でのNISA投資の必要性
第2章 NISAの基礎知識
 2-1. NISAのキホン
  ①利用は1人1口座
  ②非課税投資額と非課税期間の上限
  ③3種類あるNISA
 2-2. 3つの「NISA口座」について
  ①一般NISA
  ②つみたてNISA
  ③ジュニアNISA
 2-3. NISAの基礎用語
  ①投資信託
  ②累積投資契約
  ③ロールオーバー
  ④ETF
  ⑤REIT
  ⑥公募投資信託
  ⑦整理銘柄と監理銘柄
第3章 NISAの始め方
 3-1. 口座開設の手続き
 3-2. おすすめの金融機関
  ①SBI証券
  ②楽天証券
  ③マネックス証券
  ④松井証券
第4章 NISAのメリットとデメリット
 4-1. NISAのメリット
  ①少額資金でも始められる
  ②利益が非課税となる
  ③ドルコスト平均法が活用できる
 4-2. NISAのデメリット
  ①一般かつみたてのどちらかしか開設できない
  ②損失を出した時に税制上の控除を受けられない
第5章 2024年 NISA制度はこう変わる!
 5-1. 2024年からの一般NISA
  ①新NISAの「非課税投資枠」
  ②新NISAの「非課税期間」
  ③新NISAの「投資可能期間」
 5-2. 2024年からのつみたてNISA
 5-3. ジュニアNISAについて
 5-4. 新NISA開始まで待つべきか
おわりに

シリーズ一覧

  • 同シリーズの電子書籍はありませんでした。

 

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する