著者:アルゴ
ページ数:83

¥198¥0

本書は雇われ介護職(正社員・派遣・パート)を辞め、個人の力で介護の仕事をしていけば良いのかを考えます。

本書の対象者としては、
 ●これからフリーランス介護士になろうと考えているけど、どうしたらよいかわからないという方。
 ●早番・遅番・夜勤など、不規則なシフトをこなすのに疲れてしまったという方。
 ●職場のギスギスした人間関係に疲れて果ててしまっている方。
 ●転職を繰り返しているが結局どこの施設も変わらないと思っている方。
 ●自分で生き方を考えて行動していける方。
 ●福祉の仕事じたいが嫌いなのではなく、これからも福祉に携わっていきたい方
 
そのような方に向けて、私の経験を踏まえて書きました。

本書の中でも触れていますが、読者の方にフリーランス介護士として生きることをおすすめしているわけではありません。

独立する、フリーランスになるというのは、安定を捨てて危ない橋を渡ることにもなりかねません。雇われ介護職として安定した収入を得ることも、非常に大切な要素なのです。

ですが、それでも自分の新しい可能性を模索してみたい・・・という方は、本書をお読みいただくと、必ず有益になると確信しております。
また、正社員として働き続ける方も、副業として収入源を作るヒントとなるのではと思います。

<目次>

はじめに
第一章 フリーランス介護士とは何か 
     フリーランスの定義
     介護士は本当に売り手市場なのか
    『介護』のスキルを活かして自分らしく働くために
第二章 フリーランス介護士として様々な働き方
     業務受託
     ストック収入
     独立開業
     自分の特技+介護のスキルをかけあわせる
第三章 フリーランス介護士になる前の心構え、準備、注意点
     信頼がない状態でスタート
     貯金・資産運用・退職金などお金の問題
     失業保険もアテにする
     移動時間に給与が発生しない成果主義の仕事
     資格は取得できるときに取得しておく
     人脈の大切さ
おわりに

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