著者:永嶋良一
ページ数:95
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大阪府柏原市の壺井寺の写真集です。
平安時代に法禅寺という立派な寺院が建立されていたのが、天授年間(1375年~1381年)の兵火により堂塔すべてを焼失しました。
その後に再建されたのがこの壺井寺です。
いまの本堂は、かつて七堂伽藍の大寺で現在の松原市にあった永興寺の建物が、明治二十年に移築されたものと伝えられています。
本堂としては珍しく寄せ棟造りで、そのことからもともとは観音堂であったと考えられています。
観音堂本尊の銅造菩薩立像は別名「避雷観音」といい、飛鳥時代後期に作られた金銅仏です。
かつての法禅寺の境内にあった壺のような形の井戸の上に祀られていたものと伝わっており、現在の寺号の由来とされています。
平安時代に法禅寺という立派な寺院が建立されていたのが、天授年間(1375年~1381年)の兵火により堂塔すべてを焼失しました。
その後に再建されたのがこの壺井寺です。
いまの本堂は、かつて七堂伽藍の大寺で現在の松原市にあった永興寺の建物が、明治二十年に移築されたものと伝えられています。
本堂としては珍しく寄せ棟造りで、そのことからもともとは観音堂であったと考えられています。
観音堂本尊の銅造菩薩立像は別名「避雷観音」といい、飛鳥時代後期に作られた金銅仏です。
かつての法禅寺の境内にあった壺のような形の井戸の上に祀られていたものと伝わっており、現在の寺号の由来とされています。
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