著者:池田 四郎
ページ数:119

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 日本は今、大きな転換点に差し掛かっている。ロシアがウクライナに侵攻し、両国は第二次大戦以来最大の激戦の最中である。
この戦いを隣国中国は注視し続けている。この戦いの結果で、中国が台湾侵攻を行った場合の結果もある程度占える。
日米は、中国が台湾侵攻に踏み切った場合、台湾救援を既に覚悟している。そんな中、憲法9条が戦闘の足枷になりかねないと危惧される。
我々はそんな今こそ、有事に自衛隊が能力の全てを出して、国民の生命、財産を守り抜けるよう、憲法や自衛隊法の不備を整備改善しておかなければならない。
勿論、有事に政治がパニックに陥らないよう、有事の政治システムも見直しておくべきである。
この本のタイトル、日本強靱化計画はロシアのウクライナ侵攻から得られた教訓も取り入れ、又、根本的な日本国家が抱えている問題点もいくつか挙げて提言している。
ロシアのウクライナ侵攻作戦がプーチンの思い通りの結果に終わっていれば、中国は既に台湾侵攻を始めていたかもしれない。だが、ウクライナ戦争は長期戦の様相を呈し始めている。その分、我々にも時間的余裕を与えてくれた。この機を逃してはならない。直ぐにでも、憲法改正と自衛隊の法整備行っておくべきである。
その他、改善や対策を求められている問題についても一緒に提言させてもらった。

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