著者:本田健三
ページ数:34

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本書は前世で私が浮遊霊だった時の感覚を記したものです。単なるおとぎ話ですのでどう捉えて頂いても構いません。

私は自殺や安楽死が悪いことだとは思っていませんが、もし意識が残るとなれば「死んでも楽になれる」とは限らないわけですから、寿命まで生きていた方がいいのでは?と感じています。

スピリチュアルや宇宙の仕組みに疑問を持つ人はあまりいないのかもしれませんが、個人的には一部分においてどうしても受け入れがたい反発心のような感情を抱きながら生きてきました。

この魂に対する疑問。そして、霊魂不滅・輪廻転生に対する強い反発心。この疑問や反発心を現世で手放すことができるかどうか、現時点において何とも言えないところです。

前世で私が何度も自殺を繰り返してきたことは感覚的に間違いありません。そうでなければこんなにもこの地球で地獄のような感覚を味わうわけがありませんから。

【第一章】生きてる理由がわかりません
【第二章】過去の先人達が大嫌いです
【第三章】自分は一体何者ですか?
【第四章】家族への遺書を残します
【第五章】自殺の後悔は一切ありません

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