著者:大前 研一
ページ数:40

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「大前研一通信」は様々な社会問題に対し、グローバルに活躍する経営コンサルタントの大前研一の発言や論文を、まるごと読むことができる唯一の月刊情報誌です。 マスコミ上に発信された大前研一の発言や、雑誌媒体へ連載している記事等が読め、新聞やテレビでは分からない多面的・国際的視野があなたの前に広がるでしょう。これからの激変する時代の指針として、21世紀のサバイバルツールとして、「大前研一通信」を是非、お役立てください。 
2016年度新春号の今回は、ヒットを続ける累計19万部の「日本の論点(プレジデント社)」シリーズにちなみ、日本の論点として考えるべき日本の諸問題に関する関連記事を中心に構成した「日本の論点 2016~17」Part.2 と題する特集号です!巻頭には、大前研一の新年に向けてのメッセージのあと、早くから、その効果を疑問視し、問題点を指摘し続けてきた「低欲望社会」を読み誤ったアベノミクスを喝破した記事に、中盤の「教育」カテゴリでは、ビジネス・ブレークスルー大学大学院10周年記念の特別講演録を、【思い出の論文】には、今から22年前の1993年に教育に関する対談を大前研一と行い、現在、国内の大学でいち早く国際バカロレア(IB)入試を採用した筑波大学での、その当時の先生方に語った内容も触れている、IB教育の理念と相通じる「義務教育法」、「教育等価法」(新・大前研一レポート 講談社)に加え、大前ビジネスジャーナルからは、教育関連記事の他、人材の海外シフトの現状にも言及するインタビュー記事を、後半には、大企業で続発するデータ偽装問題の真相に迫る記事や、香港系ホテルの魅力を言及した小学館DIME誌の連載記事を、「時事問題」としては、「イスラム国」(IS)の資金源に迫った関連記事もご紹介します。

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