著者:世良光生
ページ数:64
¥100 → ¥0
ペーパーバック版『ペーパーバック出版のコツ』は、パソコンの操作を説明するには、B5サイズの半分であるB6(=2L)サイズでは小さく、挿入している画像の一部に見えにくい点がありますが、実物として試しに購入されるには向いています。
この電子書籍版では、画像を大きくしたもので、ペーパーバック版の補足として利用してください。
ただし、本書を読む上で、スマフォの小さい画面では、B6サイズよりもさらに小さく、画像の一つ一つを拡大する必要があります。画面が大きいパソコンかタブレットで読んでください。
なお、ペーパーバック版『ペーパーバック出版のコツ』は消費税込み990円ですが、電子書籍版『ペーパーバック出版のコツ』は消費税込み100円で販売します。印刷・製本・配送料がかかりませんので当然といえる価格です。
ただ、100円では、私に入るロイヤリティは9円と少なく、これでは裕福になれませんがネ。
---内容は全く同じものであり、以下にペーパーバック版『ペーパーバック出版のコツ』の概要を紹介します---
ネット書店の一つであるアマゾンより、電子書籍による…書籍ファイルを専用のリーダで検索・購入・ダウンロードして読む…出版に加えてペーパーバックと呼ばれる安価な印刷・製本・配送のサービスが開始されました。
本書と同様な解説書が既に出回っていますが、文章が分かりにくいので、ここに出版するポイントを解説する次第です。
「ペーパーバック」とは、ハードカバーの対義語であり、書店で販売されている丈夫な表紙で製本されたものをハードカバーと呼ぶのに対して、簡易的な表紙によるソフトカバーと呼ばれる安価な製本の名前がペーパーバックです。
今回、アマゾンは、このソフトカバーによる印刷・製本を「プリントオンデマンド」…注文を受けてから印刷・製本・配送…するサービスを開始したのです。
即ち、従来のように印刷会社にある程度の冊数を事前に印刷・製本して、これを書店に陳列をお願いして販売して頂くのではなく、ネットで注文を受け付けた都度、印刷・製本、そして配送するサービスが開始されたのです。
出版に要する費用は、電子書籍と同様にゼロ円です。
早速、手元の原稿『災害時に役立つ身近な植物』を出版してみました。
本書は、その体験による『ペーパーバック出版のコツ』です。
試しに出版した『災害時に役立つ身近な植物』は植物の写真を添付した書籍ですので、紙は高い光沢、インクは高品質なプレミアムカラーで印刷するように指定しましたが、登録した結果は以下の通りです。…本文のページ数は42ページ。
印刷・製本原価:347円 + ロイヤリティ
販売手数料 :231円…陳列と代金回収
以上の税込み価格:636円
配送手数料 :410円…現在は無料
従来の出版では100冊単位の事前印刷に100万程度が必要でしたが、ゼロ円で出版し、この低価格による販売できることを、是非、紹介したいと思い、執筆した次第です。
なお、本書で説明するワープロ・ソフトは、『MS-Word』です。
しかし、紙は自然に優しいとは言えません。
紙を作るにも資源や燃料が必要であり、不要になった書籍を燃やせばCO2も排出します。
地球温暖化の抑制のためにも、「紙に印刷しないと読めない」という考え方は改めて頂きたいと感じています。
電子書籍の方が、紙やインクが不要な分、もっと安く購入でき、読者の書庫スペースも不要なのですから。
…ロイヤリティで大金を稼ぐ欲深くない著者より。
本書は、電子書籍として出版した方が、最低価格の100円と安く提供できます。しかし、製本されて届く書籍を実際に手にとってみて頂きたく、パーパーバックで出版する次第です。
また、本書はB5サイズともう少し大きめの書籍として出版した方が、添付画像を大きく見せることができます。
しかし、B5サイズの書籍は持ち歩きが不便であり、素人の執筆としては、エッセーや俳句集に利用される機会が多いことを考慮すると、文庫本に近いB5サイズの半分であるB6(=2L)サイズをベースに説明しています。
これは、安く購入が可能なB5普通用紙に2ページ分を印刷することで、事前の添削に適しているからです。どうかご理解の程、宜しくお願い致します。
なお、本書の内容である目次は以下の通りです…
目 次…手順を兼ねて
1.本文原稿の作成
2.表紙原稿の作成
3.ペーパーバックの登録
3.1 タイトルの新規作成
3.2 ペーパーバックの詳細設定
3.3 ペーパーバックのコンテンツ
【本文のサイズと余白の調整】
【表紙のサイズと余白の調整】
3.4 ペーパーバックの価格設定
4 カテゴリーの設定について
おわりに…著者紹介を兼ねて
おまけ…電子書籍とペーパーバック書籍の違い
シリーズ一覧
- 同シリーズの電子書籍はありませんでした。
この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。