著者:乾
ページ数:65
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病院にかかり、医師の診察を受けて治すための処置や薬の処方をしてもらいます。
医師以外にも看護師、薬剤師などなどたくさんの職種の方々が存在し、それぞれの役割を全うしております。
職種ごとにできることが限られており、その職種になるには専用の資格を取得する必要があるものもたくさんあります。
それ以外にも職種を持っていなくても業務できる仕事もあります。
受付の人達や、院内の掃除をしている人たち、裏方のバックオフィスで仕事をしている事務職の人達などがそうです。
そしてシステム管理者はその事務職というくくりに振り分けられます。
基本患者と接する機会はありません。すれ違うくらいですね。
システム管理者は場所によっていろいろな呼ばれ方をしています。
「システム室」「SEさん」「情シス」それ以外にもあるかもしれません。
SEというのは一般的にシステムエンジニアの略語です。
情シスは情報システムの略です。
病院のシステム関連をすべて担当する役割ですね。
病院にシステム管理者がいるということはあまり知られていないことかもしれません。
そんなに目立つ部署ではないのが現状です。
しかし病院職員からしたら、いてもらわないと困ることがあると思う人が多いと思います。
そんな病院のシステム管理者とはいったいどんな職種でどんな仕事をしているのか、またどんな人が向いていて、その職に就くメリット、デメリットをご紹介していきたいと思います。
—-目次——————————————————————–
はじめに
1.病院システム管理者(院内SE)とは
1.1.どんな仕事をしているのか
1.2.パソコンヘルプデスク
1.3.操作の説明
1.4.業者との打ち合わせ
1.5.統計業務
1.6.端末作成・設定
2.病院システム管理者として就職するメリット・デメリット
2.1.メリット:医療の知識、ITの知識がつく
2.2.メリット:現場の人から「ありがとう」と感謝されることが多くなる
2.3.メリット:職場で顔が広くなる
2.4.メリット:周りからの信頼度が上がりやすい
2.5.メリット:自由がききやすい(休み等)
2.6.デメリット:毎日同じ仕事内容なので飽きる可能性がある
2.7.デメリット:基本座っていることが多く、体を動かしたい人にとっては苦痛かもしれない
2.8.デメリット:コミュニケーション能力がないと変な目で見られやすい
2.9.デメリット:勉強不足過ぎると信頼度がガタ落ちになる
2.10.デメリット:給料は周りと比較すると高いとは言えないと思う人が多い
2.11.デメリット:院内から外に出ず、基本同じ作業のため成長への限界が近い
3.病院システム管理者に向いている人
3.1.コミュニケーション能力が高い人
3.2.理解力がある人
3.3.最後までやり遂げることができる人
3.4.パソコンが好きな人
3.5.人と関わることが好きな人
3.6.病院システム管理者におすすめの資格試験
終わりに
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