著者:並木良和
ページ数:108
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「スピ系」× 「学問系」
「人類の目覚め」を紐解く、二つの異なる切り口!
僕たち人類は、いよいよ本当の意味で進化するときを迎えました。統合して目を醒ましていけばいくほど、「自分が宇宙だったんだ」ということがわかってきます。「本来の僕たちは『やりたいことは何でもやれ、なりたいものには何にでもなれ、行きたいところへはどこへでも行ける』、そんな軽やかな意識なのです。さぁ、目を開けて夢を生きるときです。永い永い眠りから、目を醒ましていきませんか」並木良和(「あとがき」より)
「意識の変容」というと、人はすぐ「悟り」を開いた状態、あるいは聖人のようになることを想像します。ところが、13章の図に示したように、「実存的変容」というのは「悟り」に比べると、はるかに手前の段階です。また、社会的な倫理性ともまったく関係ありません。「こうあってはいけない」と自分から切り離して、無意識レベルにシャドーとして追いやっていた衝動や部分人格を統合した状態であり、善良な社会人の枠からは、むしろ出てきてしまいます。並木さんの言葉を借りると、他人の目や社会の評価を気にせずに「自分軸」で生きていくということです。天外伺朗(本文より)
「自分につながるためには何が必要かわかりますか? 人のことを放っとくんです。 普段、常に自分の意識が外を向いているのに気づいていますか?「えっ、あの人あ んなことやってる」「どうしてあの人ってこうなんだろう」ってね。これをやって いると、あなたは自分につながることができません。当たり前ですよね、外に意識 を向けているんだから。」並木良和(本文より)
「言い換えれば、あなたがイエスや釈迦のようになっていくのです。 信じられますか? 現代にイエスや釈迦が再臨する、という話が囁かれることがありますが、これは彼らが生まれ変わってくるのではなく、一人ひとりが目醒め、覚醒していくことを意味しています。それぞれが、キリスト意識やブッダ意識を覚醒させ、地上の楽園を築き上げてい くこと……これこそが、僕たち人類が今世生きている最大の目的なのです。」並木良和(本文より)
(目次)より抜粋
第1部 講演 並木良和
1章 意識の拡大と空間認識
2章 人類の意識の目醒め
3章 自分とつながる
4章 人とつながる(点のつながりから面へ)
5章 独占欲や嫉妬がなくなる
6章 外側に現れる現実は、心の内にあるものの投影
7章 ネガティブなエネルギーの外し方
第2部 対談 並木良和×天外伺朗
8章 言語というのは分離のツール
9章 鳥の瞑想
10章 宇宙人たちのメッセージ
11章 日本列島祈りの旅
第3部 解説 天外伺朗
12章 「目覚め」の心理学的説明
13章 「分離のプロセス」と「統合のプロセス」
14章 実存的変容
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