【無料で読める】高１からはじめる小論文 もう失敗しない！高１からはじめる大学受験シリーズ

こんにちは、東大マンです。
この本は、高校生に小論文の型を教えることによって、1000字くらいの小論文を書けるようにするために書かれました。
ここでは、小論文にありがちなまちがいを確認しておきましょう。
高１の夏休みに小論文の課題を出された。何を書いていいかわからない。課題図書の「はじめに」を適当に要約して提出した。
高２の夏休みに小論文の課題を出された。また何を書いていいかわからない。予備校の先生の小論文本に沿って書いたら学校の先生に怒られた。
高３の夏休みに小論文で大学に行ける総合型選抜があるということを知った。でも書き方がわからない。どうしようか。予備校の先生の小論文対策本を丸写しする感じで準備した。不合格だった。
このように、小論文という課題は多くの高校生を悩ませるものとなっているようです。しかし、それは書くための型を知らないからです。「型を同じにして、内容を他の受験生と違うものにする」というやり方を知らないからです。そこで、この本では、「東大マンメモ」という型を用意して、高校１年からステップアップで小論文を書いていけるようにします。
しかも、この型は、「レポート」「志望理由書」といった高校生を悩ませる文章の基本ともなっていますので、この本で型が分かった人は「レポート」「志望理由書」にもステップアップしていってください。