著者:『野球太郎』編集部
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『野球小僧』(白夜書房)、『野球太郎』の人気連載企画! 日本野球史を彩る伝説のスター選手から、玄人好みの目立たないものの貢献度が高い選手まで、昭和の時代の野球を支えてきた「伝説」のプロ野球選手に会いに行く。あの時代の野球が脳裏に蘇る……。今号は長嶋茂雄(元巨人/1936年生まれ)、王貞治(元巨人/1940年生まれ)のONコンビと世代が近く、戦ってきたことも多い選手を中心に掲載。プロ野球人気を獲得した伝説の選手たちの当時を振り返る。

<目次>
松原誠(元大洋ホエールズほか)[ミスターホエールズ]は無理と素直で2095本安打
~熱が出ても肉離れでも、大黒柱は倒れちゃダメなんです
野球太郎No.023(2017年6月発売)掲載

高橋善正(元東映フライヤーズほか)クビ覚悟の[完全試合男]がプロで生きてきた証
~ここまできたらやらなきゃソンと思っただけだよ
野球太郎No.025(2017年11月発売)掲載

木俣達彦(元中日ドラゴンズ)[マサカリ打法]の現場監督は本場米国の野球を志向する
~まずはパスボールを防ぐことから始めなきゃいかんね
野球太郎No.036(2020年10月発売)掲載

広野功(元中日ドラゴンズほか)[史上唯一の劇弾を放った男]が乗り越えた壁、切り拓いた道
~この2本は野球の神様がクレたご褒美だと思ってます
野球太郎No.024(2017年9月発売)掲載

永渕洋三(元近鉄バファローズほか)元祖[二刀流ルーキー]は脅威の酒豪打者だった
~両方は無理ですよ、草野球じゃないんだから
野球太郎No.006(2013年10月発売)掲載

稲川誠(元大洋ホエールズ)球団最多[26勝エース]は我慢して、緩まず、悲観せず
~死にそうになって日本に帰ってきて、強いものをもらったよ
野球太郎No.035(2020年6月発売)掲載

中利夫(元中日ドラゴンズ)ONも降参させた常にひとつ先の走攻守
~1000得点だけは、ちょっと引っかかりました
野球太郎No.003(2013年1月発売)掲載

今西錬太郎(元阪急軍ほか)95歳で健在の[巨人キラー]は利かぬ気の腕白小僧だった
~マウンドから打者の目を見るとピーンとくるんで
野球太郎No.033(2019年11月発売)掲載

【球界黎明期編】苅田久徳(元東京セネタースほか)、前川八郎(元巨人ほか)、浅岡三郎(元東京セネタースほか)
野球太郎No.002(2012年11月発売)掲載

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