著者:コツコツさん
ページ数:59
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モノとお金。
いったい、どんな関係があるのでしょうか?
モノの量によって、お金と時間が変化することに気づいたのは、わりと最近のこと。
ミニマリストって言葉がはやる、昭和の時代から
うちは、ミニマリスト一家。
ちなみに、わたしは1981年生まれ。
当時のことを父は、
「働けば働いた分だけ、お金がもらえた」
「その分とやすみなんて、ほとんどもらえなかったけど」
なんて、しょっちゅう言っていました。
たしかに、日曜日でさえ、父が家にいないこともあったし、
心配になるほど、帰りがおそいことも。
「うちって、モノがすくないかも?」
と、気づいたのは、小学生のころ。
ともだちのうちに遊びにいくようになってから
わりと早い段階で「おや?」と思うように。
モノが少ないことで、わたしよりたくさん持っている
ともだちが羨ましいと思ったこともあったけれど、
おとなになって、
「わたしはとんでもない力を手に入れてしまったのかも?」と
気づいてしまったのです。
そしてそれは、
モノが少ない家にで育ったから、身についたことではあるけれど、
今の暮らしを整えるだけで、身につけられることでもあるんです。
どんなモノにも
「ちょうどいい」サイズと、
「ちょうどいい」量、
この2つが、かならずあります。
その「ちょうどいい」を、見つけていただくために書いたのが、本書です。
あなたの「ちょうどいい」の発見で、「貯め力」のインストールは完了できちゃいます!
〜目次〜
プロローグ
01 「貯め力」ってなに?
稼ぐ力と貯める力
あそびで知った、お金の感覚
よそとうち
貯め力って?
02 バブル時代にミニマム生活
何枚もってる?
ビックリマンチョコシール
「かたづけなさい!」
買わないという選択
突然のルール変更、おことわり!
「わからない」「知らない」が、消費を加速させる
03 「貯め力」を支える3つの力
お金は使わず、頭を使う
モノの量と「考える力」
モノがすくないと、時間が生まれる
自由な時間を生み出す力
毎日つづく「集中力」
04 で、ミニマリストとお金の関係って?
生活の延長にあるのが、仕事
お金の不満は、生活の不満
うちの暮らし
エピローグ
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