著者:河野 美姫
ページ数:122
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保育士の仕事から離れ、文具メーカーで働き出した真智。週末、リフレッシュしようと訪れた公園で3歳の康平くんと出会う。転んでしまった康平くんの面倒を見ていると、ひとりの男性がこちらにやって来た。よく見ればその男性は秋月課長だった……! しばらくの間、甥っ子の康平くんを預からなければならないという。「やだ……。ぼく、まちちゃんがいいもん……」いつものシッターさんより真智が良いと駄々をこねる康平くんを見た真智は、毎週日曜日の数時間だけ康平くんの面倒を見ることに。秋月課長の自宅を訪れるのは緊張するものの、康平くんと接したことで、保育士時代の楽しさも蘇っていた。
毎週日曜日、会社では見ることのない秋月課長の柔和な表情、彼が纏う大人の雰囲気に接するたびに、どぎまぎしてしまう真智。一方の秋月も真智の素顔を知るにつれ、激しく心惹かれていき……!?
毎週日曜日、会社では見ることのない秋月課長の柔和な表情、彼が纏う大人の雰囲気に接するたびに、どぎまぎしてしまう真智。一方の秋月も真智の素顔を知るにつれ、激しく心惹かれていき……!?
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