著者:村瀬功
ページ数:132
¥300 → ¥0
「自分が培ってきたものを総動員して企業経営の様々な難題に挑むって面白い!」
「監査・チェックじゃない。コンサル・アドバイスでもない。自分は主体的に関わっている当事者だ!」
「会社のことはすべて把握している。自分は組織の歯車ではない。会社を動かしている中心人物の1人だ!」
かつて著者自身、公認会計士資格を持つ中で、
「会計の専門家として極めることよりも、企業経営に携わりたい」
と志し、
ベンチャー企業へ飛び込みました。
本書は、
公認会計士からベンチャー企業CFO2社従事し経験し、現在は社外CFOとして活躍している
著者が、
机上の空論では無く、自身がCFOを務めたからこそ体得した「CFOの心得」を、わかりやすくまとめました。
ベンチャー企業CFOへの転身を目指す士業・コンサルタントに送る、
“ベンチャー企業CFOへの道第一歩、決定版”です!
<もくじ>
はじめに
第1章:CFOとは
(1)CFOの担当領域
(2)CFOのミッション
(3)各CxOの役割
(4)CxO間の役割分担
(5)第1章のまとめ
第2章:ファイナンス分野の業務
(1)財務
(2)経理
(3)税務
(4)CFOとしての関与
(5)第2章のまとめ
第3章:デットファイナンスのポイント
(1)資金調達の種類
(2)デットファイナンス?エクイティファイナンス?
(3)金融機関融資の種類
(4)金融機関交渉のポイント
(5)第3章のまとめ
第4章:エクイティファイナンスのポイント
(1)VCとは何者か
(2)VCからの資金調達のポイント
(3)事業会社からの出資
(4)資本政策
(5)第4章のまとめ
第5章:経営企画分野の業務
(1)経営企画業務とCFOの関与
(2)経営理念・経営戦略・経営計画の策定
(3)業績分析・管理
(4)全社プロジェクト
(5)経営企画業務の頻度と専門性
(6)第5章のまとめ
さいごに
「CFOって何者なの??」
という点を、CFOを務めた経験をふまえてまとめました。
CFOは、CEOに頼りにされます。
会社経営の中枢として活躍できます。
「あなた」がいないと会社は回りません。
この本を読んだ後に、
「ベンチャー企業CFOって面白そう!」
「私もなりたい!」
と思っていただければ、著者としてありがたい限りです。
ベンチャー企業CFOというキャリアに興味がありながらも、
「CFOってどんな仕事なのか」イメージできずに二の足を踏んでいる、
若手士業やコンサルタントにとって、見逃せない1冊に仕上がっています。
本の中で、あなたをお待ちしています。
◆著者紹介
著者 村瀬功(Murase Isao)
そとCFO公認会計士
株式会社SOTO CFO 代表取締役
会社ホームページ:https://sotocfo.co.jp/
そとCFO公認会計士のブログ:https://sotocfo.co.jp/blog/
社内にCFOが居ない中小・ベンチャー企業に対して社外の立場からCFO機能を担う「社外CFOサービス」を提供。
肩書“そとCFO公認会計士”を名乗り活動している。
「アウトドアビジネスを行う企業を専門で支援」している点が特徴。
公認会計士として監査法人8年・会計コンサルティング会社2年の実績を積んだ後、
2014年に「外部の支援者ではなく企業の中枢で経営に携わりたい」と志し、
国内最大手スキー場運営会社に経理・IPO実務責任者として参画。
IPOへ向けて邁進するも、50年に1度と言われた大暖冬に見舞われ、一転して危機的状況を迎える。
スポンサーから大型資金調達を行い難局を乗り越えた後、3年間CFOとして会社の再建を支えた。
2020年に国内大手合宿施設運営会社及び子会社の国内最大手キャンプ場運営会社のCFOに就任。
新型コロナウィルスの直撃を受け売上の大幅な減少に陥るも、
迅速に大型資金調達を実行し切り抜け、
その後IPOに向けての企業成長をCFOとして推進。
2021年、「これまでの会計士経験・CFO経験を活かしてより多くの成長企業に貢献したい」という思いから「社外CFO」として独立。
「豊かな自然の中での非日常体験は人生を豊かにする」と価値を信じ、
アウトドアビジネスの健全な発展に寄与することが自らの使命と感じている。
趣味はスノーボード、テニス、キャンプ(まだ初心者)。
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