著者:田口 佳史
ページ数:166
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圧倒的にわかりやすくて役に立つ『老子』入門!
「老子」の魅力はどこにあるのか?
それは、老子が社会の外から社会を見ている、
ということにある。人間のこと、仕事のこと、
人生のことを、客観的に、全体的な視点から、
的確に教えてくれる最高峰の書なのである。–著者
◎「水」のような生き方こそ最強
◎仕事は「楽しんだ人」が最後に勝つ
◎「無理には無理が返ってくる」と知る
◎「本当に欲しいもの」以外には目もくれない
◎「自慢」は、危険である
◎随時、昔の自分に立ち返れ
この「道理」がわかれば、人生はけっして難しくない!
■目次
序章 「道」とは何か?
これだけは知っておきたい「タオの教え」
1章 「もっと自由に生きる」老子の教え
見栄・偏見・虚飾…という“ボロ衣”を捨てる
2章 「本当の強さを身につける」老子の教え
これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
3章 「自分をコントロールする」老子の教え
自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
4章 「生活の基本を見直す」老子の教え
最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
5章 「器の大きな人になる」老子の教え
「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
6章 「天を味方につける」老子の教え
こう考えれば、人生はけっして難しくない
■著者 田口佳史(タグチヨシフミ)
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。
新進の記録映画監督として活躍中、25歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。
以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。
東洋リーダーシップ論を核に置き、2000社にわたる企業変革指導を行なう。
企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、1万名を超える社会人教育の実績を持つ。
東洋思想をベースとした仕事論、生き方論の第一人者である
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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