著者:人生盛々男
ページ数:32
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コロナ禍によって今の、そして将来の生活も脅かされている現在、少しでも収入の足しになる副業や投資が注目されている。不動産投資、株式投資、FX(外国為替証拠金取引)など、インターネットにもこれらの関連記事が連日掲載されている。
しかし、これらの投資について少し詳しく調べると、不動産投資ではその金額が最低でも数千万円、FXでは各国通貨を買ったり売ったりして利益を出すというが、どうもいまいちピンとこない。
それに比べると、いろいろなメディアでも頻繁に取り上げられる株式投資はなんとなく身近に感じられる。そこでインターネットで株式投資関連書を検索すると、すぐにでももうけられそうな本があふれている。
「株式投資ってそんなに簡単にもうけられるの?」
そう思うような人に本書を読んでほしい。株式投資の現実が少しは分かると思うからだ。
目次
第1章 先輩の一言が株式投資のきっかけに
第2章 株式投資の成否を決めるのはセンス?
第3章 バブル崩壊前の証券会社のありえないような話
第4章 会社四季報が株式投資家のバイブルだったころ
第5章 日本にもいましたよ、株の師匠や先生が
第6章 便利なデジタル時代でも株式投資家はハッピーなのか
第7章 投資信託から個別銘柄への投資に向けて
第8章 移動平均線はテクニカル分析の代表的な指標
第9章 あなたは短期売買、それとも長期投資
第10章 損切りか、塩漬けか-それが問題だ
第11章 空売りという手法もありますよ
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