著者:藤井敏則
ページ数:121

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 PCと話して(C言語のプログラミングを通じて)覚えましょう。英語も習うより慣れろです。どんどんPCと話して(C言語のプログラミングを通じて)慣れていきましょう。履歴書に得意な言語は英語の横にC言語と書けると良いですね。この本をきっかけにプログラミングに慣れてください。
 最近よく使われている言語としてはPython(パイソン)があります。また、JavaScriptもよく使われている言語の一つです。VisualBasicやC#も比較的使いやすい言語だと思います。
 ここでは、C++の基礎を学んでいきましょう。基本情報処理試験においては、C、アセンブラ、COBOL、Javaが出題され、情報セキュリティスペシャリスト試験ではC++、Java、Perlが出題されています。  C言語は、商用、非商用問わず多くのところで採用されており、ネットで調べても多くの情報が得られます。1970年代に開発された言語ですから、歴史のある由緒正しい正統派のプログラミング言語です。
 他の言語(日本語や英語)もそうですが、C言語にはC言語特有のクセがあります。CとC++の違いもありますが、基礎なのでどちらかというと本文内ではC言語的に記述しています。 C++では、Cと比較して変数の宣言位置が自由だったり、値を受け取らないviodを省略できる、コメントで//が使える、などの違いがあります。  「習うより慣れろ」です。プログラムをいっぱい打ち込んでみて、いっぱい間違って乗り越えて行きましょう。
1.はじめに
2.プログラムの基本
 2.1 Visual Studio 2017でプログラミング
 2.2 なにはともあれ”Hello World”
 2.3 入力の2倍を計算して表示する
 2.4 余りを計算して表示する
 2.5 インクリメント演算子
 2.6 ビット演算子
 2.7 8進数,16進数
 2.8 実数の計算
 2.9 コメントを付ける
 2.10 練習問題
3.分岐と繰り返し
 3.1 if文を使ってみよう(if文-1)
 3.2 if文を使ってみよう(if文-2)
 3.3 while文を使おう。
 3.4 do ~ while文を使おう。
 3.5 for文を使おう。(for-1)
 3.6 break文を使おう。(for-2)
 3.7 for文を使おう。-2(for-3)
 3.8 switch文を使おう。
 3.9 goto文を使おう。
 3.10 練習問題
4.配列
 4.1 配列を宣言!!
 4.2 配列を宣言!!-2(1次元配列-2)
 4.3 配列を宣言!!-3(1次元配列-3)
 4.4 2次元配列を宣言!!-1(2次元配列-1)
 4.5 2次元配列を宣言!!-2(2次元配列-2)
 4.6 ファイルに1文字ずつ入出力
 4.7 ファイルに書式付で1行ずつ入出力
 4.8 練習問題
5.文字列
 5.1 文字を取り扱う。
 5.2 文字を取り扱う。-2
 5.3 文字を取り扱う。-3
 5.4 文字列を取り扱う。-1
 5.5 文字列を取り扱う。-2
 5.6 練習問題
6.ポインタ
 6.1 ポインタを取り扱う。
 6.2 ポインタを取り扱う。-2
 6.3 ポインタを取り扱う。-3
 6.4 ポインタを取り扱う。-4
 6.5 練習問題
7.関数
 7.1 関数を取り扱う。
 7.2 関数を取り扱う。-2
 7.3 関数を取り扱う。-3
 7.4 グローバル変数を取り扱う。
 7.5 練習問題
8. 構造体
 8.1 構造体を取り扱う。
 8.2 構造体を関数で取り扱う。

付録
参考文献

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