【無料で読める】身近な生き物と国際関係

　普段⽬にできる⽣活圏に存在しながらも、邪魔者扱いされたり、あるいは気に留められることすらなかったりする、ごく⾝近な⽣き物たち。
　しかし、実はそれらを⾒つめなおす「まなざし」にこそ、現代国際社会を理解し、その 課題を解決するための鍵が隠されています。
　本書では、誰もが⽬にすることのできる⾝近な野草、昆⾍、野⿃の紹介を通じ、「国際社会を⾒る眼」の養い⽅をわかりやすく解説します。
　国際政治学や平和研究など社会科学に加え、⽣物学、分類学など⾃然科学の研究成果も取り⼊れた、⽂理融合型研究です。素材には全て広島市内で筆者自身が撮影したもののみを用いた、地域発の研究成果です。
（本書は試行的に提供されるβ版です。β版を購入した方は、後日発売される正式版をそのままお読みいただけます。）