著者:加藤 賀都子
ページ数:80

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定年後を不安に思う会社員が多くなってきた。「定年後 不安」と検索しただけで、あなたを不安にさせることばかりが目に飛び込んでくる。このままでは最悪の老後だと思わせるものが多い。仕事をやめたら孤独?お金はいくらあったら不安がなくなる?パートナーとの関係は破たんする?趣味をみつけないとボケる?などなど、自分で自分を追い込むことはない。
情報にふりまわされない、自分がやりたいようにやるにはどうすればいいか、定年退職後を楽しく考えるきっかけになればと願っています。                                                                                           目次
はじめに
第一章 自分の老後は何が不安?悪いイメージより「今」を大切に
健康に関する不安は、生きている以上誰にでも付いて回る
無視できない「年金2,000万円問題」
日々を積み重ねることの大切さ
第二章 退職したら一人でいるべき?パートナーや友人の存在は大切?
退職後に周囲と距離を置くメリット・デメリット
退職後にパートナーや友人との関係を重視するメリット・デメリット
一つの関係に固執せず、自分も相手も尊重する姿勢が大事
第三章 仕事を辞めたらのんびり過ごしたい?健康でいるためには・・・
まずは家事の中でやるべきことを見つける
ケガは過信から生まれると自覚する
新しい世界に手を伸ばす
第四章 定年退職後の趣味はあった方がいい?はじめるなら働いている間に始めてみよう
趣味を見つけるには「自分に聞く」ことから始めよう
自分中心で考えることが、必ずしも好きになるとは限らない
あえてもう一度「仕事」に臨むのも一手
第五章 公的年金だけじゃ不安!それなら老後のお金について考えてみよう
老後に必要となる金額の目安とは
自分たちがいつまで生きるかではなく「いつまで働くか」を基準に
現役時代から準備できること
第六章 定年退職した時、心から「やりたいこと」はありますか?
日本人に希薄な「自分本位に生きる」という概念
残りの人生こそ、自分が本当にやりたかったことにチャレンジ
あえて「死」を意識することの大切さ
第七章 今まで何を頑張ってきた?自分のキャリアの棚卸をしてみよう
キャリアの棚卸の進め方
能力を考える観点その①:対人関係能力(ヒューマンスキル)
能力を考える観点その②:専門的技術(テクニカルスキル)
能力を考える観点その③:概念化能力(コンセプチュアルスキル)
第八章 定年退職後の専門家活用法
退職後に相談すべき最初の相手は「先輩」
家計改善の具体的なプランを作成するにはお金の専門家を頼る
投資が初めてなら、その投資に精通した専門家を探すこと
おわりに
                                       

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