著者:営業のK
ページ数:170
¥781 → ¥0
内容紹介
大ヒットシリーズ「闇塗怪談」の営業のKによる
新たな恐怖伝説が始動!
大ヒットシリーズ「闇塗怪談」の営業のKによる
新たな恐怖伝説が始動!
群がる首無しっ子が
私の首をもぎ取ろうと
ぐりぐり捻り回す……。
「供養塚」より
行ってはならぬ村
聞いてはならぬ声
禁忌に縛られた恐怖実話27!
金沢に実在する塗料会社のブログに綴られた実話怪談が話題を呼んで書籍化、
大人気シリーズとなった『闇塗怪談』の著者がさらなる禁忌に挑む新作実話怪談。
●山陰の村で川に近づいてはならぬとされる日。破ると船がお迎えに来るというのだが…「船が来る」
●等身大の幼児人形を抱いてカラオケ店に来た老婆。漏れ聞こえる歌声をよく聞くと…「まーくん」
●北アルプスの断崖絶壁に立つ不気味な母娘。登山中に彼らから囁かれた言葉の意味とは…「二歩目より三歩めがいいです」
●雪の峠で身動きできなくなった車。夜半、握り飯を差し出してくる男らに車を囲まれ…「車中で夜を明かした」
●近所の空き家に忍び込もうとした少年らが見た存在しないはずの家族。恐怖は20年後に…「いつから呪われてた?」
●出張から帰宅して感じた家族の異変。夕飯に出された一枚の冷えた食パンは…「付きっきり」
●一人っ子なのになぜか姉がいた記憶のある女性。神社でお祓いを受けてから見えなくなった姉の正体は…「姉」
●屋敷の床下から見つかった古い塚。工事を続行しようとすると、作業員の子供達が次々と死んで…「供養塚」
他、禁断の27話収録!
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