著者:鶴山淳志
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良い手と悪い手をわかりやすく点数化!

「AIで囲碁の勉強がしたいけど、結局評価値がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
本書はAIの評価値を鶴山淳志プロが独自に点数化。その点数を元に囲碁の良い手と悪い手をまとめました。

正解手を5点として、そこから評価値が何%落ちたかで、「1~4点」で点数をつけています。
丁寧な解説もついているので、以下のようなことが身につきます。

・「弱い石を作る」「カス石を助ける」などやりがちな間違いがどれくらい悪いのかがわかる!
・新定石と比べて、旧定石はどれくらい悪いのかがわかる!
・「形」のミス、「手筋」のミス、「石の方向」のミス、「棋理」のミス、どのミスが一番悪いのかがわかる!

プロが人間の視点で、囲碁AIをわかりやすく解釈した本書を是非手に取ってみてください!

●著者
鶴山淳志七段(つるやま・あつし)
昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。 平成11年入段、22年七段。16年 棋道賞勝率第1位賞。17年 第10回三星火災杯本戦入り。21年 十段戦本戦入りなど。28年 通算400勝達成。
著書に『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)がある。

●著者

高橋道雄 (たかはし・みちお)

1960年4月23日生まれ、東京都出身

1975年4月、6級で奨励会入会。佐瀬勇次名誉九段門下

1980年6月、四段1990年4月、九段

矢倉や角換わり、横歩取りなどを得意とする居飛車党。棋風は重厚。1983年9月、第24期王位戦で内藤國雄王位を4勝2敗で破って初タイトルを獲得(23歳)。五段でのタイトル獲得は史上初の快挙。1986年度には王位と棋王の二冠になり、将棋大賞の最優秀棋士賞を受賞。順位戦でも昇級を重ねて、第50期A級順位戦で中原誠名人への挑戦権を獲得。

タイトル獲得は十段、王位(3期)、棋王の合計5期。他に棋戦優勝は3回。

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