著者:立花龍司
ページ数:260
¥704 → ¥0
少年野球に根性論は要らない!
スポーツの原点は、
根性ではなく「好き」だという気持ち。
「好き」だから上手くなろうと思うし、
苦しい練習にも耐えられる。
子供たちに野球を「好き」になってもらう
コーチング術を徹底ガイド!
本書ではケガをしない体作りなどはもちろんですが、
どうすれば「折れない心と体」を育めるのかに焦点を当て、
私が今まで学び、研究してきた結果から導き出された答えをご紹介しています。
野球の技術を高めることはもちろん大切なことですが、
それ以前に「心と体」を強くしなければ、
技術をいくら高めてもそれは宝の持ち腐れになってしまいます。
ひとりでも多くの少年・少女たちに「折れない心と体」を育んでほしい。
その願いを、この一冊に込めました。
―本文より
著者について
立花龍司(たちばなりゅうじ)
1964年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。高校、大学野球でも投手を務めるが、肩の故障により選手生活を断念。その後、トレーニングとコンディショニングの理論を大学などで学び、1989年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。1994年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに1997年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。その後、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズのコンディショニングコーチを経て、現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」(千葉・大阪)を経営中。また2001年より、大阪堺市の阪堺病院内にてスポーツドクター、トレーナー、理学療法士、コンディショニングコーチ、栄養管理士がチームを組んで指導を行うSCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)を主宰しながら全国各地を講演で駆け回り、テレビ、雑誌など多くのメディアでも活躍している。著書は「野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス」「励ます技術」(ともに小社刊)ほか多数。
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