著者:美山 走希
ページ数:49
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例年の合格率が5%前後とは言え、社会保険労務士試験に合格しただけでは何も変わらない。
実際に社会保険労務士を名乗るには「連合会」に登録する必要がある。
登録には社会保険労務士に関連する実務経験が必要(2年) その経験がなければ「事務指定講習」を受講する事で、連合会に登録できる。
自分で事務所を構える開業登録と他社で働く勤務登録。 実務未経験ならどこかの事務所で修行を積みたいと思うものだ。
社会保険労務士事務所(法人含む)の求人はかなり少なく、経験者が優先的に採用される。 社労士として採用されるのは試験に合格するより難しい。
本書は社労士試験合格から事務指定講習を得て、就職するまでの実例を書いた。 事務指定講習の内容・社労士の登録方法・就職方法を記載。
社会保険労務士シリーズ4巻まで発売中!
第1巻「独学だから合格できた!社会保険労務士試験の突破方法。: 受験資格がない所からの社会保険労務士試験合格体験記」
第2巻「実務未経験でも大丈夫!社会保険労務士事務所での働き方と就転職方法。: 社会保険労務士事務所はどのように仕事をしているのか?」
第3巻「社労士試験合格から勤務・開業登録までを案内!実務未経験者が転職や独立開業できるのか?」
第4巻「社会保険労務士の独立開業と節税!個人事業主(フリーランス)の税金対策」
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