著者:高橋翔太
ページ数:67

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SNSで話題の「反出生主義(子供を産むべきでは無いという思想)」の論理を解説し、さらに徹底的な批判を加える!
「反論不可能の最強の論理」とも言われる反出生主義の穴は一体どこにあるのだろうか?
SNS上ではなぜかくも不毛な論争が繰り広げられているのか?
元・反出生主義者だった著者が鋭く分析する。

・苦痛があるのは悪い事?
・存在と非存在は比較できるか?
・子供を産むことはギャンブルに等しい?
・人類は絶滅すべきか
・反出生主義者はなぜ自殺しないのか?
・反出生主義と混同されがちな優性思想、フェミニズム
・反出生主義は実現可能か?
・SNS上の反出生主義者の特徴

など、多様な観点から反出生主義を見直した一冊。

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