【無料で読める】Kindle出版最前線：電子書籍出版・オーディオブック出版・ペーパーバック出版で稼ぐAmazon作家の新たなスタイル

個人作家の新時代が到来。

電子書籍出版しているだけではあまりにも時代遅れです。

そんなAmazon作家の新時代における新たなスタイルを皆さんに共有できれば幸いです。

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本書を手に取っていただきありがとうございます。

きっとあなたは「Kindle出版最前線ってなんだろう？」

という疑念を抱いて本書を読み始めていると思います。

なので、まずはその疑念を冒頭で解決しましょう。

結論から言うと、僕が言うKindle出版最前線とは「1つのコンテンツから電子書籍・オーディオブック・紙の本」を出版することです。

個人が１つのコンテンツから電子書籍化、音声化、印刷書籍化、さらには動画化までできてしまう「新時代」へ突入しているのです。

こうした手法は「ワンソース・マルチユース」と呼ばれています。

ワンソース・マルチユースは単純に販売チャネルが増えるので、売上も確実に伸びます。

それは、テキストコンテンツを０から新たに作るよりも、同じコンテンツを横展開した方が労力も少なく済み、コストパフォーマンスにも優れているからです。

やらない理由がありません。

ここ数年は「電子書籍出版ブーム」により本書をお読みの方も自分の電子書籍を出版したことがあるという方も少なくないでしょう。

ですが、今の時代電子書籍出版だけではあまりに勿体ありません。

自分で販売チャネルを限定しているようなものだからです。

そのコンテンツは音声化も、印刷書籍化も、動画化もでき、さらに収益を伸ばすことができる宝なんです。

売上を安定させるためにリピーターの確保はもちろんですが、新規顧客獲得も同時に行わなければなりません。

それを可能にする戦略がワンソース・マルチユースで商圏を広げる方法だということです。

しかし、現状オーディオブックや紙の本(ペーパーバック)を出版した経験がある人は極めて少ないと思います。

それは個人でオーディオブックや紙の本を出版できるということ自体あまり知られていないからです。

そこで僕はこう思いました。

「電子書籍出版だけではなく、同時にオーディオブック出版、ペーパーバック出版を並行して行い、Amazon作家の新たなスタイルを提唱する本を作ろう！」

そうして本書の制作はスタートしました。

本書では、自分の失敗や成功を、そして実際にオーディオブックやペーパーバックを制作した経験を振り返りながら、可能な限り無駄を省き、「過去の自分が知りたかった出版ノウハウ」をまとめました。

本書はこれから「オーディオブックを出版してみたい」「ペーパーバックを出版してみたい」「挑戦したことがあるけれど挫折した」という人を対象に、「ワンソース・マルチユースで稼ぐ」ためのAmazonにおける出版の方法論を解説しています。

ぜひ本書を「Amazonで作家として生き抜くためのコンパス」として活用してもらえますと嬉しいです。

本書がこれから出版ビジネスに挑戦したい人、既に出版したことがあるけれどうまくいかずに挫折してしまった人たちの希望の書となり、少しでも多くの人がAmazonで作家として活躍できるようになる未来を祈っています。