著者:『フットボールサミット』議会
ページ数:286
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“サッカー界の論客首脳会議”
いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。
「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。
彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか?
現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。
『フットボールサミット』議長 森哲也
第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在
◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと
◎西部謙司 日本代表の核となる個性
◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅
◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間
◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析
◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶
◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像
◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ
◎北健一郎 フリーキック進化論
◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し”
◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能
◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか?
[ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」
◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」
◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」
◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」
◎松本育夫 炎の説教部屋
◎サッカー クイズ王の挑戦状
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