著者:月刊トレーニング・ジャーナル編集部
ページ数:312

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パフォーマンスを支えるスポーツ医科学専門誌。
2014年3月号の特集は「膝のケガに負けない」。

スポーツ現場において起こりやすい膝のケガ。まずドクターの入江氏に概要をまとめていただいた。大見氏には理学療法士の立場、守屋氏には指導者の立場からケガを防ぐ取り組みと信念を伺った。さらに、トレーニングコーチの弓場氏とトレーナーの武政氏がどのように協力しながら指導に当たっているかをご紹介いただいた。アプローチはさまざまだが、傷害予防・早期復帰という目標は同じである。

1 ACL損傷だけは絶対に避けたい
入江一憲・日本体育大学教授、医師

2 スポーツ傷害予防チームでの取り組み
大見頼一・スポーツ傷害予防チームリーダー、日本鋼管病院リハビリテーション科理学療法士、保健医療学修士

3 選手の可能性を拡げる身体づくり、動き方
守屋志保・江戸川大学社会学部経営社会学科准教授、女子バスケットボール部監督、スポーツ科学博士

4 動きの多様性がケガの予防につながる
弓場大士・ワイズ・ワークアウト代表、CSCS、JATI-ATI
武政あや・ワイズ・ワークアウト、CSCS*D、全日本女子バレーボールチームトレーナー

連載

●トレーナー自身の経験したアキレス腱断裂──4
順調に進むリハビリテーション
上村 聡・日体協AT、鍼灸マッサージ師

●コンディショニング Tips──8
ウォーミングアップ
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ

●投稿
スポーツ関連突然死を減らすための教育活動(2)
細川由梨・Korey Stringer Institute、コネチカット大学キネシオロジー学部博士課程1年

●投稿
ケトルベル世界大会(ロシア)に出場して
後藤俊一・友整骨院院長、RKC公認ケトルベルインストラクター(RKC2)、ロシアKetAcademy認定インストラクター

●Special Report
東南アジア大会(South East Asian Games)レポート
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、CSCS、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター

●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──52
背水の陣
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ

●スポーツ医科学トピックス──42
ドーピング
──出るならヤルな、ヤルなら出るな(5)
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

●メールで語る井戸端会議──子育てと仕事──72
帰省してペースの違いを認識
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

【その他の連載】
●ある一日/選手が力を発揮する場をつくる(大会競技・運営役員スタッフ(そり競技)、髙家 望)

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