【無料で読める】いつもうまくいく人の感情の整理術―――「自分が今いる場所を心地よくする」……すべてはここから始まります 三笠書房電子書籍

伝説のキャビン・アテンダントだからこそ気づいた、

「感情の整理」がうまい人の考え方、気配り、そして行動習慣とは?

◎「突出した何かがある人」より「いつも安定している人」になる

◎気にすべきは「他人の評価」より「自分の評価」

◎いつも１００％の力を発揮できる「身だしなみ」の魔法

◎「どんな落ち込みもあとに引きずらない人」の秘密

◎切り換え上手には「もっといいもの」が舞い込んでくる
……etc.

感情をうまくコントロールできる人は、
人生をもうまくコントロールできる人です。

そして、感情の整理がうまい人、そうでない人を分けるのは、
毎日の“ちょっとした”習慣。

いつも安定感のある人、切り替え上手な人、誰からも好かれる人、
そして強運体質の人になれるヒント！

■目次

はじめに
人生の“あらゆる場面”が好転する「感情の整理術」

プロローグ
感情の整理ができる人、できない人は、人生でどんな差がついてしまうのか？

●１章　“安定感抜群”の人になる
――「誰からも信頼される人」のプラスαの共通点
１　いいときも悪いときも、「変わらない」ために
２　なぜかミスが多い人の「心の状態」
３　先入観で人を判断しない
４　仕事相手は、あなたのここを見ている
５　所作が整うと、心も整う
６　その場の雰囲気にのまれそうになったときの対処法
７ “いろんな世界”を知っていれば大丈夫
８　心が安定している人が、大事にしている「この基本」

●２章　クヨクヨ・イライラしない人になる
――“不機嫌な自分”と縁を切る
９ 「世のなかには、そんな考え方があるんだ」
10 「どうしようもないこと」に心を注がない
11　叱られたときこそ、すぐに「ありがとう」
12　好意的でない相手には、「感情を入れすぎない」
13 「この人、苦手」と思ったときこそ“一歩前に出る”
14 「自分の至らなさ」と同じくらい、「相手の至らなさ」を挙げてみる
15　反省はしても、けっして自分を責めない

●３章　誰からも好かれる人になる
――自分の感情をコントロールし、相手の感情にも気を配る
16 「笑顔」は未来を切り開く
17　自信を持つために、もっとよく「自分の顔」を知ろう
18　一〇〇％好感を持たれる“感情の取り扱い方”
19 「最初」と「最後」の印象を大事にする
20　共感はしても、感情に流されない
21　人づきあいがグッと楽になる「気配りメモ」の効果
22 「日頃の関係づくり」が何より大切
23　素早い対応で、トラブルも思わぬ信頼につながる

●４章　強運体質の人になる
――感情が整うと、自然に「いい運」がめぐってくる！
24　人前に出ないときも「身だしなみ」が大事な理由
25　片づけをして「頭のなか」まで整理する
26　朝型生活で「強運体質」の基礎をつくる
27　感情が整っている人が、眠りを大切にする理由
28 「今の自分」を、もっと好きになろう
29　私のモチベーションアップのための「三種の神器」
30 「持ちもの」に徹底的にこだわってみる効果
31　心の安定のために──お金のことはしっかりしよう
32　自分の「直感」を信じて生きる

■著者　里岡美津奈（さとおか・みつな）
ＡＮＡ（全日空）国内線、国際線のチーフパーサーとして２５年間勤務する。在職中のうちの１５年間は天皇皇后両陛下、英国元首相マーガレット・サッチャーをはじめとする各国の国家元首のＶＩＰ特別機の担当乗務員として活躍。トップＶＩＰの特別フライトの乗務回数は１００回を超える。２０１０年のＡＮＡ退職後は、それまでの経験を生かし、企業や病院で人財育成のコンサルタントとして「コミュニケーションの素晴らしい世界」を提案。本物のビジネスマナーや立ち居振る舞いのエッセンスを余すところなく伝授している。
また個人のクライアント向けに“パーソナルクオリティーコンサルタント”として個人の持つ能力、魅力を様々な分野において遺憾なく発揮できる人財育成を行なっている。
講演やセミナーで活躍する他、雑誌・テレビ・ラジオなどメディア出演も多数。
主な著書に『「また会いたい！」と言われる女の気くばりのルール』『誰からも好かれる女の人と運を引き寄せる習慣』『伝説のトップＣＡが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方』などがある。