著者:N橋ワタル (写真)
ページ数:108

¥400¥0

‐The dress which she wears is not “innocent world”.
Herself is innocent world. ‐

関西メイド喫茶サイトの雄、日本橋ウォーカー(http://homepage3.nifty.com/decadence21/maid/maid.html)の別冊フォトブックシリーズ、
西日本最大の電脳都市“日本橋(ポンバシ)”の女の子の内面に迫るPonbashi Girls Collectionsシリーズ第18弾!!
今回のテーマは、ロリータ・ファッション。
モデルは2005年開店の老舗中の老舗にして日本橋屈指の名店、メイド喫茶cafe doll(http://www.cafedoll.com/)から、現役メイド、梓季(あずき)さんをお迎えした。
華を添えるのは彼女の私物でもあるinnnocent worldやALICE and the PIRATES、BABYなど錚々たるロリータ・ブランドの洋服や小物たち。
ロケ地は彼女の出身地京都、なおかつロリータの世界観を損ねることのないよう国の重要文化財でもあるフランソア喫茶室や京都文化博物館別館など、歴史ある重厚な洋風建築を厳選した。
使用機材は多彩な絵作りに定評のあるPENTAXのミラーレスナノ一眼、Q7。
美麗をきわめた写真総点数、怒涛の100点。
男性はもちろん、女性にも間違いなく満足戴ける仕上がりです!!
巻末には例によってモデルの詳細なプロフィール付き!!
【モデル】梓季
【属性】ロリータ、メイドさん

~以下、introductionより引用~

 日本橋の女の子の写真集をシリーズ化させるという企画の上で、意外と思われるだろうけど、まず念頭にあったのは「ロリータ・ファッション」だった。日本橋は地下アイドルとメイドさんだけの街じゃない、もっと個性的で多面的なサブカルの坩堝として捉えるべきだ、という個人的な想いがあり、その表現としてロリータは必要不可欠のアイコンだったのだ。
 しかしロリータ・ファッションの愛好家は数いれども、それを実際に着こなしうるモデルさん探しは難航をきわめた。ロリータ・ファッションのクォリティもコスプレ・ブランドのそれではいけない。実現は難しいだろうな、と諦めかけていた矢先、縁あってイメージ以上のモデルさんの協力を得られることになった。
 今回のモデルである梓季さんには撮影の際、豪華にも、私物から三パターンのお洋服を用意して戴いた。そして彼女はなんと老舗中の老舗にして名店とも名高い日本橋有数のメイド喫茶café Dollの現役メイドさんでもある。モデルさんの献身とcafé Dollさんの寛大なご協力にそれぞれ感謝と敬意を表し、写真集のタイトルはbisque dollと決まった。ビスク・ドールとは19世紀のヨーロッパの貴婦人や令嬢の間で流行した、陶器製の着せかえ人形のことである。
 撮影は終始、スムーズに進んだ。すべて、モデルさんの人柄による。彼女は礼儀正しく慎ましやかで非常に性格のいいモデルさんで、気品ある物言いの端々から名家の令嬢であることは容易に窺い知れた。ロリータ・ファッションというものは着る女性の容姿が可憐であれば着こなせるというものではない。本物のロリータさんは、品格や立ち居振る舞い、精神性に至るまで、人間のすべてでもってファッションを着こなすのだ、ということを、ぼくは彼女に学んだ。
 撮影の際の会話で特に印象的だったのは、彼女がメイドさんという職業に対し悩みや迷いを抱きながら給仕に勤しんでいる、ということだった。メイドさんは、単なるカフェのウェイトレスではない。メイドさんとしか呼びようのない、きわめて特殊な職業である。当然にして、その職業を選んだ女の子には特殊な戸惑いや苦悩は尽きないだろう。それでも多くの女の子はその特異な役割にきわめて素早く順応していく――非常に残念なことに。メイドさんという職業のもっとも特異な点であり、非常に逆説的であるのだが――熟練すればするほどに、メイドさんはメイドさんではなくなっていくものなのだ。そんななか、メイドさん歴半年を数える彼女がいまだ新人のような戸惑いや悩みを抱えているのは、ひとえに彼女特有の純粋さと性格のよさゆえである。
 撮影の際、彼女が着ている見事な洋服のブランド名を、ぼくは訊ねた――彼女は答えた、「innocent world」――「汚れなき世界」。容姿だけでなく精神性でも洋服を着こなす彼女がそうしたテーマとブランド名を冠する洋服に惹かれ選んだというのは非常に示唆的だ。それで写真集のキャッチ・コピーも、たいして苦労なく決まった。

The dress which she wears is not “innocent world”.
Herself is innocent world.

「彼女の着ている洋服がinnocent worldなのではない。彼女自身が、innocent worldなのだ」。

 2014年6月、N橋ワタル

The 18th phase of Ponbashi Girls Collections series for which the inside of the girl of “Nipponbashi” is pressed!!
This theme is the long-awaited Lolita fashion.
The model greeted maid cafe cafe Doll to Azuki.
A location site is Kyoto which is also her hometown.
The photograph total number of sheets is 100 sheets.
It is with [ with a detailed model ] a profile by an example at the end of a book.
【model】Azuki
【attribute】maid(maid cafe staff)、Lolita

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