著者:橋爪 大三郎
ページ数:57

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宗教と政治、経済、社会は密接な関係にある。グローバル化がますます進むなか、私たちは宗教に関する基礎知識とともに、それぞれの宗教の思想的背景を理解することが不可欠である。
 それが結果的に、経済活動のリスクを軽減させることにもつながるし、またビジネスの商機をつかむきっかけにもなるだろう。グローバル経済の深淵には宗教があることを忘れてはならない。
 本書は、週刊エコノミスト2013年10月22日号の特集「宗教と経済2013」を電子版化したものです。
 主な内容は以下のとおり。

・鼎談「近代資本主義のあり方と日本経済への示唆」橋爪大三郎vs大澤真幸vs保坂俊司
・変わる宗教勢力図 世界中で増大するイスラム教徒
・米国人の宗教観 成功者が巨額資産を寄付するわけ
・資本主義とプロテスタンティズム
・南米出身の教皇誕生は 何を意味するのか
・日本人の労働観と宗教
・人々のイスラム教信仰と 政治的イスラム主義の間の乖離
・イスラム金融は金融の暴走を止める仕組みを内包
・富の追求衝動を認めるユダヤ教
・中国の国家発展と宗教
・宗教法人の不透明な運用実態

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