著者:山と溪谷編集部
ページ数:336

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特集 日本百名山 十問十答
「百名山で最も手ごたえのある山は?」「活火山の百名山、ピークはどこまで?」「百名山踏破のご予算」などなど、完登をめざす人もめざさない人も、知ればより楽しくなる百名山の魅力を10の切り口で紹介します。

問一 あなたにとって日本百名山とは?
問二 百名山、最難の山はどこ? [ルポ]手ごたえ充分、日高連峰・幌尻岳
問三 自分に合った百名山ガイドブックはどれ?
問四 ガイドブックに出てこない登り方をしたい! [ルポ]会津と尾瀬の山をつないで歩く会津駒・燧ヶ岳・至仏山
問五 ひと筆書き、スピード登山の魅力って?
問六 百名山、全部登ってハウマッチ!?
問七 百座目に登った山は…
問八 活火山の百名山、どこまで登れる?
問九 百名山一、地味な山は?
問十 英語で『日本百名山』を味わうと…
番外 ネクスト百名山。「日本二百名山」の世界

第2特集
「いざ! 登頂困難な山へ」
岩場など技術的に困難な箇所があったり、登山道が明瞭でなくルートファインディングが難しかったり、アクセスが悪い、徒渉がある、などの理由により、登るのが大変な山は全国にたくさんあります。
でも、大変な山だからこそ、登頂のヨロコビをより強く感じるのが山好きの習性ともいえます。
本特集では、一般登山者がぜひ登っておきたいレベルの、登頂困難な名山を紹介します。

☆大型合本付録「登山白書2015」
「登山白書2015プレビュー版」
ヤマケイ登山総合研究所編
※別冊付録は巻末に掲載し、最終ページから始まります。

ヤマケイ登山総合研究所がデータで伝える「登山界のこの1年」。
主な内容
登山界この1年、山の日決まる、御嶽山噴火災害、ネパール大地震、増加するクライミングジム、ヘルメットの浸透、北陸新幹線延伸と富山の山々、登山届義務化ほか。
遭難事故は減らせたのだろうか-山域別遭難事故発生マップ、環境省調査データによる山域別入山者数、高校山岳部実態調査、2014年の気象を振り返る、登山用具購買動向、ウェア素材のトピック、山のグレーディング、島崎三歩の山岳通信-長野県の遭難事故をピックアップ、捜索救助活動に必要な費用は、登山記録(国内)、登山記録(海外)、登山組織発表数字に見る現況(日本山岳協会、日本勤労者山岳連盟、日本山岳ガイド協会)、登山界365日-この1年間のできごと-

※山と溪谷社ではヤマケイ登山総合研究所を設立、多方面から収集した登山関連のさまざまな情報やデータをイヤーブック「登山白書」として出版。
白書の本創刊は2016年7月、それに先がけ、別冊付録としてダイジェスト版を刊行

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