著者:大内伸哉
ページ数:65

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在宅勤務、朝型勤務、ゆう活……。企業や官公庁が続々と「働き方改革」を実施している。旧態依然の「ニッポン株式会社」に、こうした新しい働き方は根づくのだろうか――。【WedgeセレクションNo.49】

<目次>
■PART 1 働き方革命最前線
拡大する在宅勤務 課題となる“社畜文化”の是正
Wedge編集部

【COLUMN1】ゆう活は成功したのか?
まぼろしで終わるな「キラめく夕方」
Wedge編集部

【COLUMN2】長時間残業をなくす
働き方を変え意識を変える伊藤忠の「朝型勤務」
Wedge編集部

【SPECIAL INTERVIEW】成果主義は日本企業に根付くか
「長きをもって尊しとなさず」 会社が求めるのは成果のみ
松本 晃(カルビー代表取締役会長兼CEO)

【SPECIAL INTERVIEW】「結果よりもプロセス重視」のウソ
「頑張らなくていい。結果を出せ」 意識改革は「残業ゼロ」から
吉越浩一郎(トリンプ・インターナショナル・ジャパン元代表取締役社長)

■PART 2 ホワイトカラー・エグゼンプション導入ならず
時代遅れの労働時間規制 「残業代ゼロ」でも改革は必要
大内伸哉(神戸大学大学院法学研究科教授)

【SPECIAL INTERVIEW】「定額働かせ放題法案」の誤解
大卒・年収700万円以上の労働者の労働時間は長くならない
山本 勲(慶應義塾大学商学部教授)

働かないオジサンが滞留 大企業を変える劇薬は副業
担当○○、××代理、△△リーダーであふれかえる職場
大江紀洋(Wedge編集部)

成果につながる「がんばり」を 努力は「量」から「質」へ
『がんばると迷惑な人』
中村宏之(読売新聞東京本社調査研究本部 主任研究員)

■PART 3 裁量があっても長時間労働
日本人はなぜ休めないのか
Wedge編集部

お上主導で祝日だらけ 効率の悪い日本の“休み方”
磯山友幸(経済ジャーナリスト)

※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年10月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。

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