著者:名和高司
ページ数:580
¥2,772 → ¥0
成熟国で成長を続ける“世界の勝ち組”の共通項を描き出し、
日本企業が針路を提言する、新時代の経営書。
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★トップ経営者、推薦!
「これまでの経営論の限界を突破した新経営モデルの提案。」
――泉谷直木氏(アサヒグループホールディングス株式会社 社長)
「古今東西の企業戦略論、企業実例から抽出された新しい経営指南書。」
――加藤宣明氏(株式会社デンソー 会長)
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★本書の読みどころ
◎ 世界初! 〈21世紀の成長企業トップ100〉が決定
BCG協力のもと、21世紀に入って成長を遂げている企業100社を洗い出し、
“世界初の21世紀の成長企業ランキング”を発表。
アップル、グーグル、アリババ、テバといった世界に名だたるグローバル企業が上位に名を連ねるほか、
日本企業からもファーストリテイリング、ダイキン、コマツといった企業がランクイン。
まさに、「21世紀を担う成長企業」の顔ぶれが集結したリストとなっている。
◎世界の最先端の経営モデルのエッセンスを凝縮。
本書では、世界の最先端の経営モデルを参照しながら
トップ100社の強さの源泉を解き明かしていく。
#マイケル・ポーターの「CSV(共通価値の創造)」
#フィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」
#パンカジュ・ゲマワット教授による「トリプルA」
#石倉洋子による「戦略シフト」
#野中郁次郎による「クリエイティブ・ルーティン」
といった、一流企業の経営で参照されている最先端の経営モデルの
エッセンスを、本書から一挙に学び取ることができる。
◎トップコンサルタントによる、トップ企業の詳細な経営分析を収録。
著者の名和高司氏は、マッキンゼーにて19年間、戦略コンサルティングに従事し、
大前研一氏らとともに企業の経営改革に取り組んできたほか、
現在ではファーストリテイリングやデンソーなどの社外取締役や、
ダイキン、日立、リコーなどのシニアアドバイザーを兼任する、
国内でも指折りのトップコンサルタント。
各企業の実際の経営戦略策定に携わる名和氏の、
実際の経営分析の一端を、本書で垣間見ることができる。
◎日本企業の今後の成長のカギを握る経営のイノベーションモデルを提示。
本書では、トップ100社に共通する特徴から、成熟経済においても
力強く成長を続けるための条件を、フレームワーク〈LEAP〉として提示。
・〈L〉はビジネスモデルについての要件を、
・〈E〉はコア・コンピタンスについての要件を、
・〈A〉は「企業DNA」についての要件を、
・〈P〉は「志」についての要件を、
それぞれ示している。
この「LEAP」こそは、日本企業が今後グローバル成長を遂げるための
針路を指し示す、「経営のイノベーションモデル」である。
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