著者:主婦と生活社
ページ数:98
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ヴィンテージというのはもともと同じ畑で採れるブドウで造ったワインのなかで特においしいものができた「当たり年のワイン」を指す言葉だそうです。
その使い方が、だんだんほかのものにも及んで特定の時代に作られた、希少価値のあるもの、デザインや性能のいいものを呼ぶようになりました。
「古いものが好き」という人にはものをとおして、それが作られた時代に憧れを抱いている人が多いように思います。
今よりも、手作りのぬくもりが大切にされ、日用品にまで意匠を凝らす心の余裕があった時代に。
古いものの魅力が広く認められるようになった今、実際にアンティークや古道具を手に入れるのは難しくなってきました。
でも、古いものがいくつも手に入らなくても憧れの時代に大切にしてきた価値観を暮らしに取り入れることはできます。
デザインで、布で、ペイントで。本物をじっくり観察しながら手作りでわが家に再現していくのです。
その過程で、当時の人たちの心もちに、思いをはせてみてください。
そうすることで、わが家の見た目だけでなく、暮らしぶりまで、「ヴィンテージ」の趣が宿る。
そんなこともあると思うのです。
★大特集★わが家をヴィンテージの趣に。
01|リサイクル品や古道具を素材に普通の古家をヴィンテージハウスに
02|古いジブリ映画に出てくる飛行機の整備上みたいな家に
03|おばあちゃんの古道具×合板家具でわが家を50‘sの趣に
04|昔の木造の小学校みたいにあたたかでやさしい雰囲気に
団地・アパートで楽しむヴィンテージインテリア。
目指すは古くて実もあるおばあちゃんの台所。
ヴィンテージペイントでつまらない壁や家具もカッコよく!
懐かしい布でつくるストーリーのあるインテリア。
100円×ホームセンターグッズでできるヴィンテージ雑貨。
壁紙とフェイクグリーンでつくるボタニカルインテリア。
〈壁紙屋本舗コラボ企画〉「壁紙を使ってヴィンテージ風リフォーム!」選手権開催!
DIYで作るヴィンテージスタイルの家具。
新連載「70年代不動産でリノベーションしたヴィンテージスタイルの家。」
週末はのんびりストウブパン、平日はスキレットで朝ごはん。
新連載「好きなものに囲まれた幸せの家。」
本当は内緒にしたいレトロ&ヴィンテージなお店。
連載「Ayu-m Mamanのママの目線で建てた家。」第17回
連載「木と漆喰で建てた、家族の思い出を紡ぐ家。」第14回
シリーズ一覧
- Come home! vol.35 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.36 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.37 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.38 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.39 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.40 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.41 [雑誌] Come home!
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- Come home! vol.43 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.45 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.46 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.47 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.48 [雑誌] Come home!
- Come home! vol.49 [雑誌] Come home!
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