著者:安藤仲太郎
ページ数:62

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 明治の初め、十代で高橋由一の画塾に入門した洋画家・安藤仲太郎(あんどうちゅうたろう)の回想。洋行帰りの黒田清輝、久米桂一郎など白馬会の面々を前に、幕末の「洋画第一世代」、明治最初期の「第二世代」の、絵の具も画材もなく、描き方もわからなかった頃の苦心と模索を語ります。言及された人名などには詳細な注を加え、さらに画像のリンクを多数掲載することで、幕末から明治最初期の西洋画の流れをつかめるようにしました。
 言及されている主な人物は次の通りです。
 高橋由一、川上冬崖、ワーグマン Charles Wirgman、五姓田義松、山本芳翠、横山松三郎、国沢新九郎、浅井忠、本多錦吉郎、佐久間文吾、小山正太郎、松岡寿、松井昇、フォンタネージ Antonio Fontanesi、原田直次郎、黒田清輝、久米桂一郎、幸野梅嶺、川端玉章、荒木寛畝、フェノロサ Ernest Francisco Fenollosa、 ビゲロー William Sturgis Bigelow、宮本三平、など。
 

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